2016年2月14日(日) №52 『 始まりますよ! 絵手紙の会 』




写真はclickされるとぐーんと大きくなります。簡単なご案内文もあります。



上のマイクをお持ちのご婦人、〈書子さん〉です。

 

〈カキコさん〉ではなく、〈ふみこさん〉です。

 

昨年12月5日にご主人の〈和義さん〉を天国に送られて2ヶ月と少し。

 

3月10日(木)より「絵手紙の会」を旭東教会で始めよう、とあれこれと準備をして下さいました。

 

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これ、全く突然に思いがけないことが起こった、というわけではありません。

 

写真の中の一枚、「お猿さん」と「大きな海老」の絵手紙は、ご主人の和義さんの遺作です。2015年度の教会標語が記された、実はこれ、誕生カードです。

 

その他、懐かしい絵をご紹介です。clickをしてみて下さい。

 

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2015年の一年間。

 

和義さんの体調が今ひとつすぐれずお休みされていましたが、長年、お誕生日のカードの絵は和義さんが担当されていたのです。

 

旭東教会を目立たない形で支え続けておられた貴いご奉仕でした。

 

一年のブランクを経て、2016年の1月生まれの方たち向けに、随分早くからあれこれと思い巡らしながら、準備を始めて下さっていた、というわけです。

 

1月生まれの方たちのためのカード。既に11月下旬には仕上げられて牧師のところに届いていました。ほんとうに、急逝される少し前まで、ご奉仕されていたのです。

 

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段取りの詳細は確認していませんが、宛名と住所、切手貼りなどは書子さんが担当されていたのだろうと思います。

 

そこまで出来たものに牧師からのメッセージと教会の皆さんの署名がされ、お誕生カードが贈られていたというわけです。

 

和義さん急逝直後の、2月、3月分のお休みを経て、書子さんが音頭を取り、有志で楽しみながら、〈絵手紙 誕生カード描き〉の奉仕を始めることになったというわけです(拍手)。

 

「絵手紙の会」では、誕生カードだけを描かれるわけではないはずです。大いに楽しみながら末長く続けてほしいとわたくし(牧師のもりでございます)思います。

 

とにかく、嬉しい!

 

筆 青墨 硯 筆洗 ティッシュペーパー 顔彩 梅皿 フェルトの下敷き 画仙紙ハガキなど、あるものでまずは始めましょう、と案内があります。

 

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教会はイエスさまの復活の命に生かされる共同体。

 

主の甦りの命を生きる群れとして、絵手紙の会が豊かな交わりの場となるのでは、と期待しています。

 

きっと、天国の和義さんも大喜びされていることとでしょう。

 

そして、上からの祈りの力に支えられ、書子さんのお人柄とあいまって、絵手紙の会がじんわり・ほんわりと深まって行くように、わたくしも応援したいと思います。

 

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絵手紙の会がある旭東教会です。

 

ちょっといい感じでしょ(笑)

 

初めての方のご来会、そして、絵手紙の会へのご参加、お待ちいたしております。お気軽にお声がけ下さい。end