2015年10月22日(木)NO.34 『 2015年 秋 旭東教会・伝道最前線! 』

とあるところをお訪ねし、旭東教会のホームページをK子さんに見て頂こうとしているのは正さん、91歳です。伝道のためのバッグからサッと取り出してくれました。
とあるところをお訪ねし、旭東教会のホームページをK子さんに見て頂こうとしているのは正さん、91歳です。伝道のためのバッグからサッと取り出してくれました。

日本キリスト教団の〈行事暦〉に「信徒伝道週間」というものがあります。いつから、どのような経過を経てこの一週が定められたか、よく分かりません。


あまり日の目を見ない日に「労働聖日」なんて日もございますが。いつかわかりますか?勤労感謝の日の近くかなぁと思いましたら違います。今年は4月26日で「働く人の日」とも書かれています。


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わたくし(牧師のもりでございます)が信徒としてお世話になっていた教会では、この信徒伝道週刊には、毎日の正午礼拝で信徒が代わりばんこで立証する、というのが伝統でした。


今考えれば、よく頑張っていたのだなぁと思います。たぶん、今でも続いているのではと思います。


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さてさて、今週のブログの写真は、10月18日(日)の夕べ、とあるところに正さんとわたくしがお見舞いに訪れた時の一枚です。K子さんの姿が見えます。


この日は、このあと、市内にありますキリスト教主義の病院と施設でお過ごしの方たちをお訪ねしました。


旭東教会にわたしは4月に着任いたしましたが正さんと二人、しばしば出掛けては元気をもらって帰ってくる、という小さな旅を続けております。


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正さんは今年91歳。


ご子息とわたしが同じ歳なのですが、とにかく伝道のために常に前向きです。というか、人生に前向きというのか、全てのことに好奇心旺盛でありまして、教えられる事しばしばです。


また、礼拝説教で新しい聖書の読み方を感じ取られたときなどは、「今日の説教は目から鱗でした」などと言って励ましてくださいます。


これも有難いことです。


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写真をご覧頂きますと見えると思いますが、正さん、手に持っておられるのは〈タブレット〉。呼び方が違ったらごめんなさい。


目的は、旭東教会のこのホームページ名物?「今週の3枚!」を紹介するためのものです。


外に出ることが出来ないK子さんのために、教会の空気や今を感じてもらおうと、いうわけです。


このタブレットを活用する伝道は最近始まったことではありません。


旭東教会のことを知って頂こう、という機会があるとき、もちろん、『み言葉"余滴"』の印刷版等も手にしてくださっているようですが、このような最新のマシンを活用し、自分に出来るベストを尽くして下さっているわけです。


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正さん、夏の炎天下の平和のための行進にお出かけのこともあります。岡山市内のキリスト者平和の会にもお出かけになります。


『週報』をもって訪問、ということもなさいますし、さまざまな教会の歴史や出来事の整理整頓のためにパソコンと格闘して、データバンク的なものをご自分で構築してくださり、利用できるようにもしてくださるのです。


いやぁ、本当に感謝です。


数年前に役員を退かれましたが、縁の下の力持ちとして教会づくりの働きのために、大げさでなく、日夜コツコツとご奉仕を続けて来てくださった80年であり、なおこれからなのです。


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もうおひとかたも少しご紹介。


K子さんは、笑顔がとても素敵な女性です。


まことに不思議なことに、我々はこうしてお訪ねして、疲れ果てて家路につくことはまずありません。


いつもK子さんから元気を頂いているのです。伝道の力とも言えますし、生きることについてさまざまな問い掛けを受けて考えさせられます。


これもまた有難い。


K子さんの存在の重みを思わずには居られません。


新しい方を教会にお迎えするためのあれこれの働きも伝道ですが、このような訪問を通して相互伝道もあるのだなぁと思うと、伝道の多様さについても考えさせられわけです。


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わたしたち、神さまから託されている伝道の使命を、コツコツと、喜びをもって果たして行きたいなぁ、と願う、2015年の信徒伝道週間であります。


さて、これからどんな神さまの出来事が展開して行くのかな、ほんとうに楽しみです。


ホームページをご覧のお近くの方は、ぜひ、仲間入りしてくださいませ。旅の途中のお立ち寄りも嬉しいです。心よりお待ち申し上げております。end