2015年8月23(日)NO.26 『  旭東教会の立つ町 ~西大寺 夏のおわりの灯ろう流し~ 』

週の「Blog」は日曜日の教会の風景からちょっとだけ離れてのお届けです。


わたくし(牧師のもりでございます)、前任地の日本最北の町稚内から岡山市東区の西大寺にある旭東教会に3月末に引っ越して来ました。


暮らし始めて少しずつ思いを深めていることのひとつは、この町には何か、風情を感じるものが残っているなぁ、ということです。


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写真は、夏まつり西大寺実行委員会が主催している、「水まつり」の催しのひとつ、「灯ろう流し」のひとこまです。教会から30秒の「西川」で流します。


「西川」は鴨越え用水が正式名らしいですが、これに沿って歩くと、とても気持ちが穏やかになります。


教会の正長老91歳は、こどもの頃、この西川に沿って、お父さまに手を引かれて教会にやって来ていたとお話してくれたことがあります。


上流?の金陵山西大寺境内では、盆踊りが行われていたようです。


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西大寺で生まれ、西大寺で育っていった人生の大先輩が、岡山の中心地に向かってクルマで10数分の所にお住まいですが、この日の夜、ご夫婦でおいでになっている姿が見えました。


また、教会から徒歩2分という、すごーく近い所に暮らしておられるSさんも、夕涼みをしながら私たちと一緒に、しばらくこの風景を眺めていました。


Sさんはお連れ合いの転勤で各地での暮らしを経験された方ですが、元々は、西大寺で育った方。


「こどもの頃からこれはあったわけじゃないけど、いいもんやろー」とこれまた穏やかにお話ししてくれました。

本当にそうです。


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礼拝準備、特に、説教の仕上がりが停滞していたわたしでした。


土曜日の夜の8時頃のことです。


そんな旭東教会の牧師であるわたしにとって、この景色を眺めることは、時間の無駄ではなく、とても気分のよいリフレッシュになりました。


そしてお出でになっている人たちの空気や、すれ違う人々の交わす言葉を聴いていると、この平和を大切にしたいなぁと思ったものでした。


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岡山市の中心地からバス(車)で20数分、JR赤穂線でも岡山駅からのんびり20分以内の西大寺。(余談ながら、大阪へは新幹線を利用しなくても、青春18切符を使って出掛ける方が居られる距離です)


岡山市内にお住まいの方からすると、西大寺は郊外というか田舎の空気がある所になるかも知れません。


人は中心へと向かう傾向があるものですが、日曜日は田舎の空気もある西大寺に向かうのもよいものではと思います。


帰りのお買いものも困りません!


岡山に引っ越してきてから、わたしは、中心地の百貨店にまだ足を踏み込んだことがありません。なにも困らなかったからです。


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岡山のガリラヤはこの辺り!かな(笑)


イエスさまも人々の中に居られたのかも知れない、と思うと嬉しくなります。



旭東教会の立つ西大寺にようこそ。


みなさんとご一緒できる日を楽しみにお待ちしています。end