2017年6月30日(金)№ 122 『 〈大掃除〉っていいな! 』*ミニ写真館付

2017年6月25日(日)の午後、大掃除の時のひとこま。平均年齢○○歳。紅一点の姿もありますし、教会っていいよなぁ、って感じる時間でした。はい(^^♪
2017年6月25日(日)の午後、大掃除の時のひとこま。平均年齢○○歳。紅一点の姿もありますし、教会っていいよなぁ、って感じる時間でした。はい(^^♪

「大掃除」というと年末って思う方が多いかも知れません。

 

われら旭東教会では、だいたい年に二度、一度は本格的な夏を迎えようとする今頃、そして、クリスマスに備えるアドヴェント入りの頃、大掃除をいたします。

 

6月25日の日曜日。

 

ミニバザーでもある「カレーを食べる会」のお昼ご飯で腹ごしらえをして、時間の都合がつけることができた皆で大掃除をいたしました。

 

以下、ご報告は、いつもながら、牧師のもりでございます。

 

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神学生時代、東京都文京区の歴史ある教会の掃除を仕事にしていたわたくし。

 

今考えてみると、お世話になったK教会。

 

神学生にお仕事を提供して下さって感謝なのですが、考えようによっては、またとない、教会のみんなの交わりの絶好の機会を失っていたのかも知れない。

 

と思ったりします。

 

それ位、旭東教会の大掃除、充実感のある、とーってもたのしい時間でもあるからです。

 

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力仕事は男性陣にお願い、と言う時代は、旭東教会ではとうの昔過ぎ去っております。

 

男も女もない。できる人がする。そんな感じです。

 

恥ずかしながら、わたくしは、大掃除が始まった頃に、なぜかふらふらとし始めて(決して仮病ではありません)、小一時間の休息(いわゆる昼寝のようなもの)をとっていたりする〈ていたらく〉でございました。

 

説教の取り組みが深夜までだったのが効いたのか、はたまた、四捨五入するとそろそろ還暦、という所あたりが問題なのか、今のところ解明されておりません。

 

とまぁ、敢えて正直にざんげいたしまして、引き続きご報告を。

 

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あー、大掃除して、ほんとガッカリした。

 

とか

 

もう、大掃除なんてこりごり。

とか

 

大掃除、二度としたくない。

 

という声が、世界中の大掃除の歴史史上、どこからも聞こえてこないというのは不思議でしょうか。

 

いえいえ、ちゃんと理由があるのだろうと思います。

 

そう、大掃除って、ある種の精神浄化作用=カタルシスというのだと思いますが、確実にあるのは間違いありません。

 

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この日、先に懺悔いたしました通り、一時、某所で休息していた所から戻って来たわたくしを、誰一人として怪しむ方はおられませんでした。

 

牧師はどこに行ってしまったんだぁ

 

森先生はひとりサボっているんじゃないか、なんて思われた方は居なかった、というよりも、そんなことに気を回している暇もなかったのだろうと思います。

 

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皆さん

 

せっせ、せっせと、それぞれの賜物を活かしたり、普段は言葉を交わすことも少ない者同士が小さな出会いを経験しながら、汗をかいたり、磨いたり、しまったり、洗ったり、片付けたりしているのです。

 

ちなみに、この日姿を見せることができなかった方も、先に草を引いて下さったりもしていました。

 

わたくしめも、裏の方で、冬の間使っていた石油ストーブの片付けなどしておりました。

 

そして、ちょっとひと息いれるとき、何だか、すでに不思議な一体感。

 

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お掃除が終わって、お疲れさまでしたー、の声が聞こえ、アイスコーヒーを飲んで、あれやこれやのおしゃべりをしていた午後4時過ぎ。

 

うーん、ほんとうに皆さん、いいお顔していたと思います。

 

充実感だけではない。

 

自分たちの教会を、自分たちの手できれいにする。当たり前のようで、もしかしたら当たり前ではない時間。

 

傷ついている床を見て、何かを思い起こしたり。女性陣の活躍に元気をもらったり。それぞれに何かしらの気付きが与えられるからこれもまた素晴らしいことです。

 

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洗礼を受けて間もないHさん。

 

「二回目だけど、大掃除、ほんとうに楽しかったです。みなさんと一緒に掃除できてしあわせだった」という意味のことを言われてました。

 

嬉しいですね、ほんとうに。

 

いやぁ、こうやって、教会生活というものが深まって行くのだなぁ、ってしみじみ感じます。

 

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大掃除っていいな。

 

あらためて教えられたことであります。

 

やっぱり、小学生の頃、初めて手にした、野球のグローブにワセリンを塗り込んで手入れをしたのと同じように(文脈が違うかな)、たいせつなものを、みんなで手を入れて行くってことは、大事なことなんですねぇ。

 

感謝でいっぱいの日曜日の夜を過ごしたのは、たぶん、わたしたけではなかったはず。

 

皆さん、ぐっすり、しあわせな心でお休みになったこと、太鼓判でございます。end

 

 


大掃除の風景 Clickで  大きくなりますよ



2017年6月24日(土) № 121 『 〈み言葉カフェ〉の秘密? 』*ミニ写真館付

2017年6月18日(日)の午後、日曜日の恵みの分かちあい〈み言葉カフェ〉のひとこまです
2017年6月18日(日)の午後、日曜日の恵みの分かちあい〈み言葉カフェ〉のひとこまです

皆さんは礼拝後の時間、どんなふうに過ごすのがお好きですか?

 

十人十色とはよく言ったもので、好みや考えは人によってそれぞれだろうと思います。

 

きょうは、旭東教会でこの春から始めた〈み言葉カフェ〉についてお話しようと思います。

 

最初は少し、遠回りさせてくださいませ・・・。書き手はいつものように牧師のもりでございます。

 

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二世代前の著名な牧師にして神学者であった○○先生は、長年牧会されていた教会で、日曜日の礼拝以外はほんとうに何もなさらなかった、と聞いたことがあります。

 

40年前に神学生として在籍していた牧師が、今、気軽にお話できる所におられて、○○先生の説教はほんとうにすごかった。自分の説教の基礎は、あの頃にある、とはっきりと言われます。

 

いえいえ、それどころか、○○先生の説教の豊かさについては、ちょっと注意深くアンテナを張っていると、時々目にとまります。つい最近も耳にしました。

 

或いは、わたしの学んだ神学校でも、ある旧約学の先生が、やはり○○先生の説教に触れて、「○○先生の講解説教は、釈義でもあるから説教集から学んでいるし、皆さんもぜひ」と言われたのをはっきりと覚えています。

 

だから、わたし自身、牧師に成りたての頃や神学生の頃、説教というものをいったいどのように語ったらよいのかわからなくて、○○先生の説教集からよく学んだものです。

 

最近はすっかりご無沙汰していますが。

 

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ちょっと視点を変えてみて、もしも、その素晴らしい○○先生の説教を当時の礼拝に出席され聴いていた方が、その喜びと感謝を、ひとり黙って帰宅し続ける毎日曜日だったとしたら、少しばかり勿体ないような気がしませんか?

 

いかがでしょう。

 

だって、素晴らしい宝物は、いえ、命のパンは、分ければわけるほど増えていくはずですから。

 

ご夫婦で礼拝に来られた方は帰り道、或いは、ご自宅で何かを分かちあったかも知れないですが・・・。

説教について語り合うのは御法度なんて時代でも今はないと思います。

 

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戻ってまいりました。み言葉カフェの話題に。

 

春から始まったみ言葉カフェ。礼拝が終わり、それぞれの簡単なご用を終えてほっとする頃に始まります。

 

6月18日(日)の午後は、呼びかけ人のひとり、安佐子さんが時計を見ながら12時10分に、礼拝堂の後の方で始めたいと思います、とご案内下さってました。

 

実際は少し遅れての開始ですが、確か、わたしも含めて8名が集まって来ました。

 

とーっても楽しくて豊かにされる時間。そう感じました。

 

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み言葉カフェの時間、旭東教会の場合、わたしの経験上からもそうしていますが、大きな机をはさんで肘掛け椅子とか背もたれのある椅子はあまり似合いません。

 

ソファーもどうかな、と思います。

 

ベストなのは丸椅子です。何人集まって来ても輪になれて、参加者の声がちいさくても聞こえる距離感。

それがとっても大切なのです。

 

だって、たいせつなことを、大好きな人に伝えるとき。ほとんどは小さな声が届く距離に居るはずです。

 

マイクをもって、「愛してます」はたぶん無い。

 

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み言葉カフェにはお約束があります。

 

これから記すことは、みんなが安心して時を過ごすための大切なものです。

 

それは、誰かが語って下さったことに、賛成も反対もないということ。よかった、恵まれた、感動した、救われた、というような経験に、「それは違うでしょ」「そんなこと先生は言ってなかった」「うっそー」とかないのです。

 

だから、わかりやすく言えば、反論なんて絶対ない場です。「うん、うん」とただ〈うなずく〉。

 

たとえ、自分とは感じ方が全く違うなぁと思っても、お約束ですから、これまた、ただ〈うなずく〉。

 

これが大事なんですね、ほんとうに。感じ方に正解はないのです。

 

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もう一つ心の心配りは、信仰の健康のために、腹八分目か腹七部目を心掛ける、ということです。

 

お腹一杯になるような分かち合いはしない。それが、不思議な爽やかさを残してくれます。

 

ですから時間は、旭東教会では30分以内、と決めました。先日は27分位で終了したはずです。

 

あともう少し、という所で終えると、次が不思議と楽しみになります。何事もほどほどがよろしい。み言葉カフェにも当てはまります。

 

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旭東教会では、礼拝後においしい珈琲を頂けるように準備されていますので、み言葉カフェの時、それぞれが、集会室からコーヒーカップを持参します。

 

そんなノンビリとした空気の中、信仰の大先輩も、求道中の方も、こころに感じたことを語るのです。

 

語り合う、というのではありません。批評とももちろん違います。恵みの分かちあいに徹する。

 

よろこびと感謝を言葉にする。

 

結果的には、これで十分なんですね。思いも寄らない気付きを頂けることが多いのです。みんな感じていることは違いますから。

 

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わたしが力をこめたこととは違う所を通しての気付きを、先日も、かなり聴かせて頂きました。

 

うれしいものです。

 

はぁー、そう言われてみると、皆さんがそんな感じ方をするって、納得だなぁ、と牧師であるわたくしも、やさしく経験できるのです。

 

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礼拝堂の献花に感動する日曜日もいいものです。

 

新しい賛美歌にビックリした、というお声もありました。歌詞がメロディーについて行けなかったけれど、その分、歌詞を味わってみたら、ドキッとしたなんて声もありました。

 

こどもたちの声にも慰められることがあります。

 

ようするに、なんでもよいのです。日曜日のよろこびを分かちあえれば。

 

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とは言え、十人十色でありますから、恵みは静かに心の中で反すうする、というタイプの方も大切にされるべきでしょうね。

 

なので、み言葉カフェは有志の集いです。

 

参加できなくても困ることはありません。ガッカリすることもない。牧師が居なくてもよいのです。

 

ただ、リーダー的な方が、上手に会を導くお手伝いをする方がよいことがあると思います。

 

一人の方が喜びのあまり長い時間話し続けるとか、ちょっと脱線気味かな、と言うときは、勇気をもって、軌道修正が必要かも知れません。

 

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旭東教会では、毎月第3日曜日に、このような形で、み言葉カフェを始めた次第です。

 

たぶん、無理なくスタートしていますから、定着していくと思います。

 

気楽な会です。旭東教会にまだお出でになったことのない方。み言葉カフェがある日曜日、よろしいかも知れません。

 

礼拝の恵みがさらに深まり、ちいさな出会いも備えられていると思いますよ。心よりお待ち申し上げております。end

 


み言葉カフェの こんな雰囲気です クリックで大きくなり  ひと言があります



2017年6月17日(土) № 120 『 新世代の〈紙芝居〉と〈絵本〉旭東教会の場合 』

これからの主日礼拝での紙芝居はこんな感じになるのかな、とお稽古上演しているところ。
これからの主日礼拝での紙芝居はこんな感じになるのかな、とお稽古上演しているところ。

こんにちは。梅雨入りしたはずの岡山ですが、雨が落ちて来ません。

 

まだ6月中旬ですから、きっとこれからなのかも知れませんが、雨を待ち望んでいる方たちが多いのではと思います。

 

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さてさて、2017年度の旭東教会。

とつぜん始まったことではありませんが、「共育」をたいせつにしていこう、という目標をもって歩みはじめています。

 

世の中「教育」が一般的です。

 

でも、教えて育てようというのは、少なくとも、我ら旭東教会の現在には似合わないというのが実情です。

 

大人も子ども一緒に育とう。

 

だから「共育」というわけです。

 

子育てをしてわかるのは、親は子どもに育てられる、ということではなかったでしょうか。教会もおんなじです。

 

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3月末迄は、長年続いて来た9時からジュニアサークル(いわゆる「教会学校」)を心をこめて続けて来ましたが、それを休止。

 

4月からは、9時からの礼拝を主日礼拝に合体して、子どもたちや保護者と毎週一緒に過ごしましょう、という道を歩み出しました。

 

ちなみに、以下、次週礼拝(2017年6月18日)の流れの前半部分を『週報』よりご紹介。

 

4月からはこんな形でジュニアサークルと共に礼拝を捧げています。

 

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〇賛美 29「 天のみ民も 」
〇主の祈り
〇賛美 406「聖霊ゆたかに」
 ▼こどもための〈さんびか・聖書・メッセージ・祈り〉 牧師
 ▼こども献金
 ▼さんび こどもさんびか・34「 キリストのへいわ」
 ▼こどもための〈派遣〉と〈祝福〉 牧師
○聖書 創世記 18章1節~15節(旧約23㌻)
○祈祷                      司式者
〇賛美 459「 飼い主わが主よ」
○説教  『旅人の姿で現れる主は』     森 言一郎 牧師
○祈祷                      〃
【以下、省略】

 

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▼が付いた部分、子どもたちや保護者が居ても居なくても行います。

 

現在は、牧師がひとりでこの部分を進めていますが、メッセージの部分、今後、いろんな工夫をしながら楽しく展開したいなぁと準備を進めているのです。

 

それが、プロジェクターを使用し、スクリーンに映し出しての〈紙芝居〉〈絵本〉の上演です。

 

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下の方に、ゴールデンウィークの頃の主日礼拝のこの時間に紙芝居を演じている写真を置きます。見つかれば絵本を朗読している様子もアップロードいたします。

 

これはこれでよいものなのは間違いありません。賛同して下さる方も多いと思います。

 

求道中の方だけでなく、クリスチャンとしての歩みを長年続けて来られた方でも、忘れてしまっているお話もありますから、わかりやすいお話を紙芝居や絵本で楽しむこと。

 

とっても濃密でしあわせな時間です。

 

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けれども、弱点があるのですね。

 

礼拝堂前方で演じる紙芝居や絵本。やっぱり、絵がハッキリと見えるのは演じている所から数メートルの所に座っている皆さんどまりです。

 

つまりこの距離感は、保育園や幼稚園、そして小学校の教室の広さまでが限度なのです。

 

礼拝堂後方のお席の方たちやソファーが置かれている特別席に居られる方たちに(主にご高齢の方々)とっては、雰囲気は楽しめても絵を見ながら、ということは事実上無理でありましょう。

 

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紙芝居をスクリーンに映し出すには、幾つかの準備が必要ですが、《 iPad 》を使用することで上演のメドが立ちました。

 

Windows系のパソコンでは使えない《 iPad 》専用のフリーソフトが世には数多く存在し、(わたしが使いこなしているわけではありませんが)勘所を押さえれば、とても簡単に、PDF(Portable Document Format)にして、スクリーンで上演することが出来そうなのです。

 

こうすると、更なるメリットがあります。

 

ジュニアサークルのリーダーたちと相談して配役を決めれば、小劇場の雰囲気で、聖書物語を楽しめる日曜日が生まれる、ということになりそうなのです。

 

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始めてみないとわからないことがありますが、何にもしなければ、多分なにも起こりません。

 

多くの地方教会(特にキリスト教主義の学校(幼小中高大))がない地域の子どもたちへの宣教・伝道は苦戦していると言われます。

 

旭東教会も例外ではありません。

 

でも、視点を変えて、すべての世代が共に育とうとする教会学校的なプログラムが組み込まれた礼拝を捧げていくならば、いつの時代にも教会の根幹に置かれている礼拝が豊かになっていくに違いありません。

 

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子どもたちのみならず、キリスト教がまったく初めての方、さらには、ムツカシイ話は困るという方も世には居られます。

 

だけど、こんな形の聖書の名場面が演じられる紙芝居や絵本は楽しいなぁ、と感じるおとなの方たちも必ずや居られるはずです。

 

今の旭東教会だからの取り組み。それがここにご紹介している内容だと思います。

 

いつか、9時からの礼拝を再開できる子どもたちとの出会いが生まれるならば、いま始めようとしていることは、きっと素晴らしい経験になっていくのでは、と信じております。

 

もちろん9時からの礼拝を再開しても、10時15分からしか来ることが出来ないお子さんたちが居ますから、礼拝プログラムに変更はないはずです。

 

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関西以西のとある活発な伝道をしている教会でのこと。

 

主日礼拝説教は教会学校で子どもたちが理解できるもの、それも福音書だけに限定。決して15分を越えないようにする、ということを数年前から決めているそうです。

 

その内容を複数の牧師で確認し合いながら語っているので。他にも細やかな心配り(独自の神学的な論理とも言えます)がなされているからだと思いますが、受洗する方が続き始めている、とお聞きしました。

 

さらに、使徒信条も交読文もなし、と割り切っている独自性がそこにはあります。礼拝は祈りだ、というあり方を重んじているそうです。

 

わたしたちとは方向性は違いますが、よい所は謙虚に学びながら前進したいものです。

 

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スクリーンに映し出しての紙芝居上演を行う礼拝。

 

近い所では、7月23日(日)の10時15分からの主日礼拝を予定しています。

 

まだ、ジュニアサークルのリーダーたちにお願いしていませんが(企画そのものはお伝え済みです)、日本キリスト教団の教育委員会から昨年度お贈り頂いたCS応援グッズの中に、新約の名場面の紙芝居があります。

 

7月23日(日)は夏のファミリー礼拝ですので、そこでぜひ、上演したいと考えています。その様子を、教育委員会さんにご報告出来ればと考えています。

 

日本各地の教会の、もしかすると先駈けかも知れない(そうでなくても全く問題ないですが)、なんてことも思いながら、今、少しずつ準備を進めているところです。

 

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この「Blog・教会日記」のプリント版(PCを使うことが困難な方のために掲示板に冊子にしてピン止めしています)をご覧になった、高松の史生(あき)さん。

 

大いに喜んで下さって、先頃高松をお訪ねした時、しばらく、「Blog・教会日記」のことで励ましの言葉を語り続けて下さいました。

 

半年分に近い分量をまとめてお送りしていたのですが、4回にわけて読むつもりだったのが、あっという間に読み切られたと嬉しいお話をして下さいました。

 

懐かしい旭東教会、そして西大寺の空気を感じ、遠くに居るからこそ、見えて来るものがあおりのご様子でした。

 

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やさしい笑顔とやわらかな心で福音に仕え、歩んでいきたいと心より願っています。

 

こんな旭東教会ですので、機会がありましたら、どうぞ、お気軽に日曜日にお出掛け下さいませ。一同、心よりお待ち申し上げております。

 

あかるく楽しくご一緒し、共に福音にあずかりましょう。end

 

 


礼拝で昔ながらに紙芝居や絵本を上演するとこんな感じです 後まで見えるかな?



2017年6月10日(土) № 119 『 まじめに楽しい旭東教会 』

講壇の上に設置されたスクリーン。ペンテコステの出来事、新世代の紙芝居で紹介中。
講壇の上に設置されたスクリーン。ペンテコステの出来事、新世代の紙芝居で紹介中。

6月4日(日)は「聖霊降臨日・ペンテコステ」でしたね。

 

皆さん、どんな日曜日をお過ごしだったでしょう。

 

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余談でもありませんが、クリスマスはMerry、イースターにはHappyという言葉が普通はそれぞれ添えられています。

 

では、ペンテコステには(英語だとという限定付きではありますが)どんなお慶びの言葉が添えられるのでしょう。

 

名古屋の向こうにある大きな町に暮らす信仰の友が、旭東教会のホームページのペンテコステの飾り付けなどをご覧になった上でメールで教えてくれました。

 

「Wonderful  ペンテコステ」というそうです。

 

勉強になりました。たぶん、もう、忘れない。そう確信します。

 

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さてさて、わたしたち旭東教会。今年のペンテコステはファミリー礼拝として守りました。

 

そして、教会の礼拝の中で使うのはおそらく初めてだったと思われるのですが、講壇の上にスクリーンを準備。

 

説教の中で、プロジェクターを通して映像をご覧頂いたのです。

 

目的は、ペンテコステの出来事を、映像型の効果音付きの紙芝居(正式な言い方ではありません)で、子どもから大人まで楽しみながらみ言葉に聴くことにありました。

 

利用したのは、聖書の大事な場面を他にもたくさん楽しめる無料の聖書アプリのひとつです。

 

ただし、iPadだけで動作するのでお気をつけ下さいね。

 

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この日、礼拝に出席してくれたお子さんは、おばあちゃまに連れられて来た小学生の女の子ひとり。

 

でもガッカリすることはありません。

 

教会の礼拝に出席し始めて、まだ、10回に達していない方も含めて、しっかりとお話を聴いて下さいました。

 

いいえそれどころか、その時の様子が記録された写真をよーく見ると、教会の大人の方々もかなり真剣に聴き入って居られることがわかります。

 

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普段の礼拝の時から意識していることではありますが、特にこの日は、あらゆる年齢層の方がご一緒することを想定したファミリー礼拝でした。

 

ですので、単に、スイッチを入れたら動き出す紙芝居の映像と効果音任せではなく、わたくしの解説の言葉を添えながらの〈説教〉といたしました。

 

その様子は、http://kyokuto-words.seesaa.net/ にてどなたでもお聞き頂けます。ぜひ一度、お訪ね下さい。

 

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共に育つことを大切にする歩みを始めている旭東教会。

 

それは、〈教育〉ではなく〈共育〉という文字で見るとわかりやすいものです。

 

そのことを教会の生命線である礼拝の中で実感することが出来ますように、というチャレンジでした。キリスト教会にとって一番たいせつな場は礼拝です。

 

その礼拝の中で、わたしたち、大切な一歩を踏みだしたわけです。

 

プロジェクターとスクリーン(周辺にさまざまな器機がありますが)を利用した礼拝は、各地の教会で、ごく普通に行われ始めていることが伝わって来ます。

 

旭東教会流のもっとも素敵な活用の仕方を、やわらかな心をもって、丁寧に考えて行きたいと願っています。

 

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午後からは、車で15分の神崎緑地という梅園を中心にした見晴らしのよい公園に移動。外で過ごしたわけではありませんが、ピクニックとして有志20名ほどで車に乗り合わせて出掛けました。

 

その中には、高松市から早朝5時過ぎに出発して参加していた車椅子でお過ごしの幸子さんも居られます。

 

いつもながら、福祉タクシーの手配をしたり、お手洗いの配慮などを分担しながらのピクニックでした。

 

神崎緑地には、本当に使いかってのよいホールがあります。それも超お得なお値段で借りられます。施設全体をまるごとお借りし、安全・快適な時間を過ごしました。

 

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司会・進行を引き受けて下さったのは光代さん。

 

やさしい笑顔とユーモアに満ちた、メリハリあるリードに心地よく導かれた素晴らしい2時間でした。

 

初参加の方が「教会のピクニックが こんなにも楽しいとは 思ってもみませんでした」との感想を最後に皆さんに語って下さいました。

 

いえいえ、それだけではありません。

 

朝の祈祷会に出席された方も、お祈りの中で、「本当に楽しかった」と感謝の祈りを捧げて下さっていました。

 

一旦は申込みながら、ちょっと体調を崩して参加できなかった方も居られます。参加人数の多い少ないに惑うことなく、ちいさいながらも楽しい我ら旭東教会を、これからもじわーっと深めて行きたい。

 

わたし自身もそう願っていますし、教会の皆さんもそう考えていることと思います。

 

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礼拝、そしてピクニック。

 

おそらく、大きな教会でなし得ない礼拝でのチャレンジであるはずです。

 

礼拝がおわって、「さぁ、出掛けましょう」と、車に乗り合わせてピクニックに出掛けられることだけでも、本当に恵まれていることを思うのです。

 

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足りてを知る、ことは人生を豊かにして行く鍵のひとつでしょう。

 

自分たちが不完全な存在であることにも感謝し、恵みをかぞえ、喜びのハードルを低くして、2017年度の旭東教会の歩みを少しずつ深めてまいります。

 

こんな旭東教会でございます。どうぞ、旭東教会ってどんなところ?と思いつつ、まだお目に掛かっていない皆さま。お気軽にご一緒して下さい。

 

教会員一同、心より嬉しくお待ち申し上げております。end

 

 


ミニ写真館 ペンテコステ礼拝の様子をどうぞ クリックで大きくなって楽しめます



こちらは ピクニックの様子です コメント 略します



2017年6月3日(土) № 118 『 大工のイエスを想う 』

2017年6月1日(木)、教会のお台所の床をきれいにする工事をいたしました。
2017年6月1日(木)、教会のお台所の床をきれいにする工事をいたしました。

こんにちは。

 

明日は「教会の誕生日」とも言われる〈ペンテコステ・聖霊降臨日〉ですね。

 

皆さんの教会では、どんな風にペンテコステの朝をお迎えになるのでしょう。

 

旭東教会では、先程(6/3(土)昼前)礼拝堂の飾り付けもおわり、準備万端に近いかなと思います。

 

どうぞ、聖霊降臨・ペンテコステの出来事を視覚的に感じることができる旭東教会の礼拝にお出掛け下さいませ。

 

後日、たくさんの写真をアップロードいたします。お楽しみください。

 

いつものように「Blog・教会日記」の書き手は牧師のもりでございます。

 

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さてさて、私たち旭東教会がまたまた〈きれい〉になりました、というご案内を本日はしようと思います。

 

上の写真。教会の集会室にある、お台所の床工事の様子です。

 

集会室がある建物は1996年に献堂された増築部分なのですが、20年と少しが経過し、この度、床のはり替え工事をいたしました。

 

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先週、土足解禁になります、という話題をお届けしましたが、それとまったく無関係というわけではありません。

 

わたくしが上越市の教会に仕えておりました頃、工務店の工藤さんから教えて頂いたことを思い出しました。確かこうおっしゃいました。

 

「森さん、10年経てば、どんな建物でも傷み始めます。その後はメンテナンスをどう続けて行くかが課題です」と。

 

わたしの旭東教会着任の少し前、大規模なリフレッシュ工事が行われた際、どうしても手が回らなかったのがお台所だったそうです。

 

だいぶ汚れが目立っていた台所の床が土足解禁となって汚れたのか、前からの汚れなのかがわからない状態のままではいけません。

 

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お台所に立つことの多いのは、やっぱりハンナの会(女性の会)の方たちの女性陣。皆さんの気持ちも上向きになれば嬉しいことです。

 

食べることに活発な教会は、交わりが濃厚というのがこれまでのいろいろな教会を見て来て感じることです。

 

そしてまた、教会が生きているなぁという感を抱くことが多いものです。

 

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ルカによる福音書8章の冒頭に、【婦人たち、奉仕する】という小見出しがあって、ルカだけに記されている美しい描写として、女性たちがイエスさまや弟子たちを側面から支える働きをしている様子が描かれています。

 

旭東教会でも、お台所に立つ方々の気持ちに少しでも寄り添いたいものです。

 

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ところで、今回の台所の床のはり替え工事の職人さんの仕事ぶりを見ていて思い出したことがあります。

 

それは、イエス・キリストというお方が、大工であったヨセフの息子として30歳くらいまでは働いていたであろう、ということです。

 

イエスさまの頃の大工仕事。

 

一説には〈石切〉だったとも言うのですが、実際はどうだったのでしょう。

 

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マルコ福音書6章3節が一番詳しい描写ですがこうあります。

 

【この人は、大工ではないか。マリアの息子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。姉妹たちは、ここで我々と一緒に住んでいるではないか。」このように、人々はイエスにつまずいた。】

 

ジョン・エヴァレット・ミレー(1829年~1896年)の描いた『大工の仕事場』(*下にとある本を撮影した絵を置きました)という絵には、幼い頃のイエスさまが父親のヨセフの仕事場に姿を現している様子が見られたりします。

 

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おそらくイエスさまは、職人肌、という部分もお持ちだったのではないだろうか。わたくし、そんなことまで想像します。

 

なにより、現場仕事での仲間たちとの労働を好まれたのではないでしょうか。もちろん、大工仕事の大変さも豊かさも知り尽くしておられたはずです。

 

そして、このことが肝心なのですが、それゆえにこそ、2000年前の市井(しせい)の人々との出会いにおいて、友なき者の友となられること。

 

そして、罪人たちと車座になって楽しく食べたり飲んだりすることが、ごく当たり前のことだったというわけです。

 

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この度の工事にいらした、内装専門の職人さんがイエスさまに見えたとは申しません。

 

けれども、イエスというお方は、旭東教会の礼拝堂だけで出会える方ではない。むしろ、台所に立つ一人ひとりのつぶやき、或いは、台所の祈り(そういう本が実際あります)にこそ、寄り添おうとして下さる。

 

そう考えるときに、この度の台所の床のはり替え工事は、イエスさまも心から喜んで下さると確信いたします。

 

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6月25日(日)には大掃除を行う前に、カレーを食べる会を計画していますし、7月23日(日)には、ミニサマーフェスティバルという、いわゆる〈夏祭り〉を計画しております。

 

きっとお台所に立つ方々の声も、少し弾むのではないか。そんなことを思う、聖霊降臨前日の午後であります。

 

どうぞ、旭東教会に皆さまお出掛け下さい。お台所でも楽しくご一緒いたしましょう。end

 


ジョン・エヴァレット・ミレーの「大工の仕事場」 クリックで大きくなります


ジョン・エヴァレット・ミレーの「大工の仕事場」はこちらですよ
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