2016年7月29日(金) № 75 『〈琴浦教会〉のパウロたちがやって来た 』


2016年7月24日(日)の午後二時過ぎ、〈琴浦教会〉のパウロさんたちがお出で下さいました。東中国教区の教会訪問の一環です。
2016年7月24日(日)の午後二時過ぎ、〈琴浦教会〉のパウロさんたちがお出で下さいました。東中国教区の教会訪問の一環です。

『 〈琴浦教会〉のパウロたちがやって来た 』


集会室の最後の晩餐のステンドグラス前でひと休みと交流です。
集会室の最後の晩餐のステンドグラス前でひと休みと交流です。

7月24日(日)の午後2時頃。

 

日本基督教団・東中国教区の岡山県中部地区に属する琴浦教会壮年会のご一行7名が、旭東教会をお訪ね下さいました。

 

琴浦教会は嵐護(あらし まもる)先生が牧師として仕えておられます。琴浦教会に嵐先生が着任されてから6年か7年だと思います。

 

「教区の教会を知りたいなぁ。東中国教区の教会を知らないから」という素朴な願いを受け止められた壮年会の方たちのバイタリティーと熱情に満ちたお働きの一環として、7月24日(日)、旭東教会にもお出で下さいました。

 

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ご一行7名は、ワンボックスカー一台に乗り込んでお出でになりましたが、考えてみると、本当に出来そうでできない素晴らしい活動だと思い、少しご紹介したします。

 

現在、嵐護先生は東中国教区総会議長としてお仕え下さっていますが、そのようなお働きを担い始めるずっと以前からの、「教区の教会を知りたい」という思いも貴いものだと思います。

 

わたくし(牧師のもりでございます)も、旭東教会で何かつぶやいてみようかなと思います。

 

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そして、壮年会の皆さんが〈牧師のつぶやき〉を聴きっぱなしにしなかったことが何より素晴らしい。

 

「じゃあ、牧師も含めた壮年会一行で、教区内すべての教会の訪問ツアーを計画しよう!」と勇ましく?応えられた、というわけです。

 

さらに、せっかくだから、琴浦教会の壮年会の交わりを深めるために、各地の温泉に一泊し、しゅにある交わりも深める楽しいプランにして、ここまでコツコツと続けて来られたようです。

 

もう少しで、東中国教区のすべての教会・伝道所の訪問が終わるとのこと。本当に心から拍手であります。

 

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『2016年度版 日本基督教団年鑑』の統計一覧によれば、琴浦教会の礼拝出席数は16名。この数字、まさに、全国的な規模で見れば、日本基督教団の地方の教会の標準的な規模と言えるかも知れません。

 

その16名のうちの半数の方々が、暑さ厳しい折に、一台の車で一緒に行動しながら、あれやこれやと話をし、各地の教会を訪ね、まさに見聞して交流を深める。

 

大きすぎても小さすぎても出来ないこと。いえいえ何よりも、聖書に基づいた信仰の姿勢、〈祈り〉がなければ実際に行動に移すことは不可能だろうと思います。

 

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この日は、旭東教会だけを訪問されたのではなく、岡山県東部地区の玉野教会、旭東教会、岡山信愛教会、岡山博愛会教会を訪ね、赤穂のお宿に向かわれたご様子。

 

それだけでなく、翌日の25日(月)は、和気教会・三石教会を訪問。交流を持たれたようです。

 

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琴浦教会の、地区・教区の働きにも積極的に参与しよう、という姿勢と風土。旭東教会とも無縁ではありませんが、琴浦教会壮年会の皆さんの、これほどまでの長きにわたる訪問交流の姿に教えられることが多くあります。

 

使徒パウロが記した新約聖書に残されている多くの書簡にも、「○○によろしく」と記された言葉が見られます。

 

離れたところにあって伝道・教会形成という宣教に励む教会が、このような形で出会いを与えられ、ゆるやかに繋がれて行くこと。本当に大事なことだと思います。

 

数ヶ月前、琴浦教会のSさんと3名の方々が来会。旭東教会が長い年月を経て構築・運用している聴力に不安をもつ方々のための音響設備を確認され、その後直ぐに、琴浦教会でも導入して下さいました。

 

現在では、試行錯誤しながらも、礼拝で、祈祷会で、少しずつ使い方にも慣れてきて大いに喜ばれているとお聞きしています。

 

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そして、そのことが、東中国教区のニュース誌の最新号で取りあげられました。

 

それを読んで下さった、米子錦町教会からもお問合せがあり、前述のSさんがガッチリと受け止められ、米子錦町教会でデモンストレーションをすべく、準備が始まっています。

 

伝道とはこういう所からも深まって行くことを確信します。

 

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このたびの小さな、しかし、真心のあるあたたかな交流は、これからも大切になされていくべきことだとの思いを深めました。

 

琴浦教会のパウロさんご一行さま。

 

素晴らしい出会いとお働きに心から感謝です。ますます、そのご計画を通して、福音が宣べ伝えられて行きますように、とお祈りいたしております。

 

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!end
 ※以下、ミニミニ・フォトギャラリーです。Clickで大きくなります。 



2016年7月22日(金) № 74 『 2016年 旭東教会の夏本番 』


2016年 夏本番の旭東教会 写真集 Clickで楽しめます



旭東教会が立つ地域の子どもたちも夏休み入りしたようです。

 

その直前の日曜日、朝10時15分からは、春・夏・秋・冬に行っている〈ファミリー礼拝〉でした。

 

子どもたちの保護者の姿もあり嬉しい時間でした。

 

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わたくし(牧師のもりでございます)ファミリー礼拝は楽しくもありますが、メッセージを語る者としては、かなりハードルが高いです。

 

幼稚園や保育園と違って、教会では出席する子どもたちの年代が不確定・不確実。子どもが1人も来ない場合すら、旭東教会くらいの規模ですとあり得ます。我が家にも子どもは居りませんし。

 

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今回は6歳~11歳まで4名の子どもたちが鎮座しておりましたが、もしも、目の前に3歳位のじーっと座っていることすら難しい子どもさんが居たら・・・・・・。そして、年長さん位のお子さんが座っていたら、時間も語り方も変わります。

 

うーん、何と奥深いお仕事でしょう シクシク。

 

同時に、平均年齢○▽歳とも言われる方々へも語りかけるのは、聖霊の助け抜きにはできないなぁというのが実感です。

 

それにしても、子どもたちの心には何が残ったのかなぁと思います。

 

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嬉しいことに、新来会者には、県外のキリスト教主義の高校で学んでいる3年生のお嬢さんと、ご一緒されたお母さまも来会。

 

平均年齢が普段よりもさらに下がりました。

 

旭東教会の歴史の中で、乳幼児の保育を通して世に仕えるという時代があったのですが、その保育園の卒園生ということも分かりました。

 

古くから力を尽くして来られた方々にとっては、福音の種蒔きの結実を実感されたご様子。感謝でした。

 

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午後からは、「ミニサマーフェスティバル」を開催。ほんとにあたたかな空気でいっぱいの可愛い夏祭りでした。

 

背伸びしたり頑張りすぎることもなく、腹八分目ならぬ、80%位の力の入れようで、おにぎり・フランクフルト・たこ焼き・ゼリー・アイスクリームのお店とセルフでの珈琲を楽しく頂きました。

 

普段はお話することの少ない、或いは、お話したことのないマッチングが各テーブルで起こったりして、お話も弾んでいるようにみえました。

 

車椅子で高松から来会の幸子さんの傍らにずっとご一緒して下さる姉妹も居られ、嬉しく、ありがたいことが重なりました。

 

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片付けも極めてスムースに進みました。

 

たぶん、誰ひとりとして疲れ果てることもなく余力を残しての解散と相成ったはずです。

 

会場の片隅では、さいごまでゲームに興ずる23歳の姉ちゃんと8歳の男の子の様子も何とも微笑ましく、豊かな日曜日をこれまた実感した次第です。

 

2週間後には、横浜市から、古谷正仁(まさよし)先生をお迎えしての特別礼拝と講演会も予定している旭東教会。

 

どうぞ、ブログをご覧の方で、まだ来会されていない方が居られましたら、何が切っ掛けであれ、お気軽にお出かけ下さい!

 

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そうそう、Kさんという初来会のご婦人とミニサマーフェスティバルで〈たこ焼き〉を食べながら「Kさん、旭東教会、良い教会ですからこれからもどうぞいらして下さい」お話しました。

 

旭東教会、岡山市の東の隅っこにありますが、生き生きとした教会としてゆっくりじっくり深まっております。end

 

※追伸 毎週の礼拝や祈祷会も誠実かつ真面目かつ楽しく過ごしております、はい!(笑)

 


2016年7月15日(金) № 72 『  祈りのかたち 〈絵手紙の力〉』


絵手紙の会をリードする書子(ふみこ)さんの2016/07/14(木)の作品
絵手紙の会をリードする書子(ふみこ)さんの2016/07/14(木)の作品


2016年7月15日(金) № 73 『 祈りのかたち 〈絵手紙の力〉 』


◎上のミニ写真館の写真はぜひクリックしてみて下さい!素敵に大きくみえます。 

 

こんにちは。きのうは木曜日でしたから旭東教会の祈祷会の日でした。

 

朝集った方は10名とわたくし(牧師のもりでございます)を含めると11名という盛会でした。普段もそれに近い参加者が居られます。

 

常連の幸子さん寛子さんが参加していたら、テーブルをもう一つ持ってきて12名でご一緒できたかも、というような賑わい。

 

朝の部の参加で最高齢は迪子さんの92歳。続いて91歳の光子さん。夜は同じく92歳の正さんも出席です。

 

ある方が「礼拝の3分の1ですねぇ」と仰ってました。本当にほぼその通りです。夜の祈祷会と合計すると18名となりますから、3分の1を越えるのです。感謝と共に驚きます。

 

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そんなやり取りもあった祈祷会。

 

具体的な数字は抜きで触れたことですが、大教会だからと言って祈祷会が盛り上がっている、とは言えない現実があります。

 

大きな都市型の教会にその傾向があります。お住まいが遠いのだと思います。

 

少し確認してみました。たとえば、『2016年度 日本基督教団年鑑』を開いて見るいろいろなことが分かります。

 

朝の礼拝出席者数が150名を超えるという報告があるA教会の祈祷会・聖書研究会の参加者数は18名です。南の方の教会です。或いは、B教会は礼拝出席がやはり140名を超えますが、祈祷会4名、聖書研究会9名とあります。関東のとある教会です。

 

いずれも、わたしがかつて在任した、その教会の事情も想像がつく教会の数であらわれている現実なのです。

 

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実は、旭東教会の祈祷会の出席者数には良い意味での〈裏〉がございます。

 

それは、祈祷会の後、昼食をはさんでから楽しみな会が開かれています。

 

〈絵手紙の会〉の存在です。

 

そうは申しましても、皆さん〈絵手紙の会〉があろうが無かろうが、都合さえつけば祈祷会に参加する方々。

 

そして、絵手紙の会があるから祈祷会にも参加、というのも大いに喜ぶべきことです。本当に感謝です。

 

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お声掛けをしているのは書子(ふみこ)さん。絵手紙の先生役をしてくださっています。

 

昨年天国へと召されて行ったご主人さま和義さんと始めた絵手紙だったのですが、今は、教会員のお誕生カードを、ご主人さまに代わって、毎月絵を変えながら描いて下さるご奉仕を一人で担っておられます。

 

そして、教会の朝の祈祷会後に、月に一度の〈絵手紙の会〉を主催されているのです。

 

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先月の作品の幾つかが出来上がった後、書子さんからの素晴らしい提案と相談がありました。

 

「もり先生、熊本地震の教会に絵手紙をお送りしてはどうかと思いまして・・・・・・」

 

良いことは迷わずそく実践のわたしたち。イカンと気づいたら見つめ直して再考です。

 

さっそく3週前には、『教団年鑑』をたよりにしながら、住所を確認。作品を被災地の教会に送るという祈りをお届けすることになったのです。

 

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昨日(2016/07/14)の完成した作品の代表作が、上に掲げさせて頂いた写真のものです。

 

旭東教会の〈絵手紙の会〉の発起人、書子さんの作品です。

 

見せて頂いて驚きました。皆さんいかがですか?

 

わたくし、前日の夜に、「明日は、どんなお花かな。野菜かなぁ」と思っておりました。

 

描かれたのが上の絵手紙です。いやぁ、本当に素晴らしいです。

 

夜の祈祷会に参加された正さんが掲示されている絵を見ながら仰いました。正さんはステンドグラスを絵から描いている方ですから、その構図は描き方の奥深さにすぐ気がつかれたご様子。

 

「涼しさが伝わって来て、本当によく描けていますね」。

 

もちろん、熊本と言えば水前寺清子さんが育った水前寺公園も象徴的な場所ですから、やがて、この絵も、どちらかの被災教会に届くことと思います。

 

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われら旭東教会。

 

ちいさなことしかできませんが、様々なことを、たのしく感謝しながら、コツコツと続けておりますし、これからもコツコツの教会となりそうです。

 

祈祷会の中身はどうなんだ?という方が居られましたら、だまされたと思ってぜひご参加を。

 

本格的な学びも楽しめますし、むつかしい勉強はわたしは苦手、という方にも、なぜかふしぎに対応出来る時間となっています。

 

その秘密やいかに。

 

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礼拝がどうしても仕事で月に二回しかという寿子さんのように、夜の祈祷会には毎週仲間入りというようなパターンもあります。

 

お気軽にお問い合わせ下さい。皆さんが神さまと出会っていく場と時間になればこんな嬉しいことはありません。end