2016年6月29日(水) № 71 『 鳥取市・湖山教会との講壇交換でした 』(ミニ写真館付)


2016年6月26日(日)は東中国教区講壇交換を行い、旭東教会からは鳥取市の湖山教会に森牧師が参りました。記事をお楽しみ下さい。写真もClickしてどうぞ!湖山教会の礼拝中の様子です。会員さんがiPadで撮影して下さったもの。
2016年6月26日(日)は東中国教区講壇交換を行い、旭東教会からは鳥取市の湖山教会に森牧師が参りました。記事をお楽しみ下さい。写真もClickしてどうぞ!湖山教会の礼拝中の様子です。会員さんがiPadで撮影して下さったもの。

下の写真はぜひClickを 小さな解説文付き 湖山教会の方の撮影分もありデス



2016年6月29日(水) № 71 『 鳥取市・湖山教会との講壇交換でした 』


6月最後の日曜日。旭東教会は鳥取市の湖山教会との講壇交換の日でした。

 

わたくし(牧師のもりでございます)は5時頃に起床。朝ご飯は欠かせないタイプのわたしでも、さすがに5時半頃の朝食は無理と判断。途中の〈セブン〉で最近お気に入りの少し大きめのオニギリなどをゲット。朝食休憩を取りながら妻と共に鳥取市へと向かいました。

 

兵庫県の佐用町を通り、その後は鳥取道に乗って9時半前には無事に湖山教会に到着です。

 

神さまのお導きと思いますが、湖山教会の牧師として1966年(昭和41年)から28年間という長きにわたって牧会された三浦修先生と、新潟県の教会に仕えていた時分に親しいお交わりがあり、この度の湖山教会との講壇交換をとても楽しみにしておりました。前々日には、その三浦修先生(今春隠退、前橋市在住)に訪問予定を報告しました。

 

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東中国教区の総会資料にある、各教会の近況報告に載っていることですが、湖山教会はつい最近まではジャムを販売するバザーに取り組んでおられたそうです。

 

しかし、今では、不思議な主のかえりみにより、わたしの前任地である日本最北の町にある稚内教会から利尻昆布を取り寄せて販売するようになったそうです。

 

これにはびっくり!確かにわたしは利尻昆布のことを紹介しましたが、まさかそこまで熱心に取り組んで居られると知りませんでした。ただただ感謝です。そういう背景もって、こんぶ牧師が在任する旭東教会と交換講壇を、と考えて下さったそうです。

 

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湖山教会のさり気ない気配りだなぁと感じたものが玄関の土間にありました。

 

それは肘掛け付きの〈小ぶりな椅子〉です。旭東教会にも丸椅子はありますが、湖山教会の椅子には肘掛けがあるおかげで荷物を置いても落ちにくく、倒れやすい荷物を置いても安心でした。

 

そしてもちろん、腰を掛ければ、足腰が不自由であっても、靴の脱ぎ履きもゆっくりとし易いのです。写真が上にあります。

 

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湖山教会の礼拝出席は圧倒的に女性が多いと感じました。

 

女性20名に対して男性3名だったように思います。女性たち、みなさんそれぞれの役割を楽しげに、また、黙々となさっているのが印象的でした。当日の司式も女性の役員さんです。

 

上のミニ写真館に掲げました写真も、会員の女性の方がiPadを片手に撮影に励んで居られたものも含まれています。

 

礼拝堂内には、半年ほどの折々の行事の写真が見やすく、解説付きで壁に掲示されていて、日頃からの湖山教会のあたたかな交わりの空気が自然に伝わってきました。

 

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週報に記されている礼拝の式順は《招き》《こどもの礼拝》《みことばの礼拝》《応答》《派遣と祝福》に分けられています。これは、日本基督教団の、1990年代後半の『あたらしい式文』から学んだものだろうと思います。

 

《こどもの礼拝》は最近旭東教会が始めたばかりの《まきば礼拝》と大変よく似たところがあり、10分程の《こどもの礼拝》の時間が終わると、二人出席していた小学生の男の子と女の子は、2階で「活動」と呼ばれている時間を過ごしていました。

 

この取り組みについては、昼食をご一緒したYさんも語っておられましたが、教会全体としてこどもたちのことを考えるようになる切っ掛けとなり、良かったことが多い、と仰っていました(^^♪

 

 

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この日の説教はルカによる福音書8章26節以下から、『君の名を知りたい』というタイトルで語らせて頂きました。

 

どんな風にメッセージが伝わり、受肉したのかは想像するしかありませんが、これまたお昼ご飯をご一緒した、M姉が、「きょうは森先生から、歳を重ねても、もう一度気合いを入れ直しなさいと言われたようです」という感想をお聞きしました。

 

うーん、そんなに厳しいことを語ったのか、と自問自答してしまいましたが、「絵画」と同じで、いったん牧師の口からや語られた言葉は、聞き手にどのように受け取られても構わないものだと思っているところです。

 

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礼拝堂の他に、お茶や団らんをするための別室のスペースはない造りですので、礼拝後はみなさん手慣れた調子でお茶を飲んだり、立ち話をしたり、ミニバザーのお店を開いたり、受付では事務作業をされたりという感じでした。これはこれで良いものだと思いました。

 

同行した妻に語りかけて来て下さった年配のご婦人は、牧師のパートナーとしての心構えをやさしい口調で助言して下さったそうです。ありがたいことです。

 

帰り道、美樹さんは、あの方は〈イエスさまだった〉と話していたくらい、貴重な交流となったようです。時間にして10分もなかったはずです。

 

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昼食は有志のお三方とわたしたち夫婦5名でご一緒しました。

 

どこへ出かけるのは何も聞いていませんでしたので、鳥取の賀露港(かろこう)に先導されて10分程で到着した時には嬉しいサプライズ!おいしいお魚を頂くことになっていたのです。

 

礼拝でご一緒し、一度はお別れしたはずのご婦人が、ご一家かお友だちと来られているような、地元の方も納得・安心のお店にご案内くださったようです。

 

お味はどうか!

 

いやぁー、今あの時のことを思い出すと、お腹が目覚めて動きだし、「いただきまーす」の準備が即完了できるような具合です。ハイ。

 

わたしは「海鮮丼」(野菜の煮付け、魚のつみれすまし汁もセット)を、他の4名は「魚定食」を満喫しました。お店の名前は「若林さん」です。予約なしでも多分大丈夫ではという感じでした。次も行ってみたいです。

 

互いの教会の近況をごくごく自然に語り合いとてもいい時間となりました。

 

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東中国教区講壇交換の日曜日。こんな具合に、鳥取市の湖山教会に出かけて来た次第です。

 

まだまだ〈幻〉の段階とお聴きしましたが、新会堂建築のビジョンを求めながらの歩みとのこと。神さまのくすしきみ業によって、これからもますます祝福ゆたかな教会形成がなされて行きますこと、心よりお祈りしています。

 

森嶋道先生、ミカ書からの『心のトガリを打ち直し』のみ言葉、カレーを食べる会のお交わり、岡山博愛会教会の就任式への同行等など、本当にありがとうございました!end

 

 



2016年6月25日(土) № 70 『 〈たこ焼きくん〉の底力! 』

たこ焼きに熱中の方々。直ちゃんも何かが面白くてたまらない様子。受け止めるのは智恵美おねえちゃん。そして、右からは書子さんの手。3世代の共同作業が血縁なしで行われる。これこそ教会であります。
たこ焼きに熱中の方々。直ちゃんも何かが面白くてたまらない様子。受け止めるのは智恵美おねえちゃん。そして、右からは書子さんの手。3世代の共同作業が血縁なしで行われる。これこそ教会であります。

わたくし(牧師のもりでございます)が、「たこ焼き」と出遭ったのは、今から50年程前のことです。

 

当時は、大分県大分市の大在という村に住んでいましたが、隣町の坂ノ市の「萬弘寺の市」の屋台でたこ焼きを食べるのが楽しみでした。

 

当時は3個か4個のたこ焼きが串刺しにされているのが一般的。

 

ひと串10円だったかなと思いますが少し怪しいです。

 

大きめの一個一個独立したたこ焼きを見るようになったのは、新興勢力の《八ちゃん堂のたこ焼き》が軽自動車であちこちに音楽をかけながら走りまわり始めてからでした。

 

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たこ焼きの持っている力は馬鹿に出来ないなぁと以前から思っていました。

 

が、先だっての6月19日の旭東教会のたこ焼きパーティーでも、出しゃばらない形で、底力を発揮ししてくれました。そのことを、振り返って見て思います。

 

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たこ焼きさんの実力の一端。

 

たこ焼きは敵を作りません。あっという間に垣根を越えて、みんなを引き寄せるのです。

 

普段はコーヒーと少しお菓子があれば、という程度のほっとタイムの時間です。

 

が、この日は、いつもは礼拝だけでお帰りになる方も、いつの間にか顔出しして下さっていました。そして団らん。ホームページTOPの「今週の3枚!」でご覧下さい。

 

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それだけではありません。

 

たこ焼きは、教会らしい「いっしょに」を生み出すのです。

 

こどももおとなも、お母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんもという感じでしょうか。いえいえ、お姉ちゃんも、ちびっ子も。

 

何と言うこともないもののように見えて、たこ焼きはみんなが集まってくるのですねぇ。

 

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「わたくし、たこ焼きだけは我慢できません。ぜったい反対!」

 

というお顔の方も叫ばれた方も、少なくとも、これまでのわたくしの人生で出遭ったことがないのです。

 

はい。

 

いかがでしょう。

 

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こどももおとなも共に育って行く教会になりたい。

 

そのことも考えたいと願い、7月31日(日)には、横浜の蒔田教会の牧師である古谷正仁(まさよし)先生をお迎えして礼拝を守ります。

 

古谷先生は、ある神学校でキリスト教教育ほかを担当される教授でもあります。とっても楽しみです。

 

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そんな祈りをもちつつ、この日は「まきば礼拝」なる時間を10時15分からの礼拝の時間に持ちました。

 

「まきば礼拝」では、こどももおとなも賛美はすべていっしょにします。

 

いつもと違うのは、こどもメッセージを7分ほど語ったあと、こどもたちは分級で旧約聖書をたどっていけるアニメの映画を鑑賞。

 

普段通りに礼拝出席の方は、こどもたちの分級中、礼拝堂でいつもと何ら変わらない説教を聴きました。

 

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おとなもこどももいっしょに過ごす。

 

それが、教会のすべての働きの中で、工夫をしながら実践して行くことが出来たら嬉しいなぁと祈っています。

 

そのような取り組みをコツコツと続ける中で、信仰は継承されて行くと信じています。

 

課題もありますが、じっとしていては何も始まりません。

 

失敗があれば、それはもっとも貴い財産になります。人生学ぶに終わりなしであります。

 

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そういうわけで、この日は、たこ焼きパーティーも含めて、豊かなひとときを過ごすことが出来た旭東教会でありました。

 

もちろんたこ焼きのお味もかなりのHigh levelです。何しろ、粉を溶くのに、利尻昆布のお出汁を使うくらいですから。

 

マヨネーズがお好みで頂けると更に美味しい!と思った方がいらしたかも知れませんね。

 

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次はいつかな?

ミニサマーフェスティバルという夏祭りを7月17日(日)に予定しています。「まきば礼拝」とは違う、以前から行っている「ファミリー礼拝」の日曜日です。

 

たこ焼きも登場する気配濃厚でしょうか。他にも美味しい!計画を考えているところです。これもまた、大いに楽しみたいと期待しています。どうぞ、旭東教会にお出かけ下さい!

 

真面目にゆたかに礼拝、そのあとも、おおらかに楽しんでいる旭東教会であります(^^♪end

 



2016年6月18日(土) № 69 『  80代のWさんご夫妻の どんどこどんどこ 』

2016年6月12日(日)の朝 教会に向かって来られるWさんご夫妻。幸せな空気を感じました。真っ直ぐ後ろの方に向かうとJR西大寺駅まで10分。バスセンター迄は8分程。
2016年6月12日(日)の朝 教会に向かって来られるWさんご夫妻。幸せな空気を感じました。真っ直ぐ後ろの方に向かうとJR西大寺駅まで10分。バスセンター迄は8分程。

6月12日(日)は日本キリスト教団の教会暦では「花の日・子どもの日」でした。

 

ジュニアサークルの時間の講壇にはご自宅から持参された〈柏葉アジサイ〉がそっと置かれていました。

 

それから、説教担当の光代さんも花柄プリントのお召し物だったりの日曜日でした。

 

礼拝後、プランターに種蒔きをしましょう、ということになり、ジュニアサークルの直ちゃんとお母さんを交えて種蒔きが行われました。

 

安佐子さんのお姉さまが、カナダから持って帰って下さった、多分、日本では見かけないお花の種蒔きをしていました。どんなお花が咲くのか今から楽しみです。

 

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さてさて、プランターに種蒔きをしていたのは、9時40分頃でしょうか。

 

写真のWさんご夫妻が、教会に向かって、ゆっくりと歩いて来られるところに遭遇。

 

2年前のクリスマスに洗礼を受けたご主人さまと幼い頃からの素朴な信仰を大切にされている奥さま。

 

お二人とも80歳を越えていますが、日曜日の礼拝堂にお二人の姿が必ず見えます。多分この3年ほどは皆勤!

 

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かつてはご主人さまも車を運転していましたが、今では運転は免許証更新をやめられたため、なさいません。

 

そうなると教会への道程はどんな感じか。

 

想像ですが、8時50分には声を掛け合っていざご自宅を出発。バス停まで20分の余裕を見て9時10分の西大寺行きのバスに乗車。

 

それから、教会のある西大寺のバスセンター迄、日曜日の空いた道で10分で9時20分に下車。

 

バスセンターからは、ゆっくりと歩き始めて教会には9時35分頃に到着なのだと思います。

 

早めにお席について礼拝に備えて週報などに目を通して居られるのが日曜日の朝の日課です。

 

礼拝後には講壇の傍らに置かれている〈棕櫚竹(しろちく)〉の水やりなどの細やかなお世話をしてからお帰りになります。

 

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日曜日の朝毎に心定めて教会に向かわれるご夫妻にとって、少したいへんな道程ではあります。

 

しかし、イエスさまにお従いする真理といのちの道を進む一歩一歩なのではないかと想像します。

 

誰かがお迎えに、ということをそれぞれに思いますが、歩いてこられるその時間こそは、実に意義深く、健やかなひとときであることは確かです。

 

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都心の教会では、JRの駅前にお迎えのワゴン車を準備したりというお話を聞いたこともあります。

 

さすがに、現在の旭東教会ではちょっと真似はできませんが、帰り道は、声を掛け合って、「送りますよ」「そうですか、ではお願いします」ということが自然と発生している様子です。この日のWさんご夫妻にも声が掛かっていました。

 

これからの助け合いの在り方はわたしたち旭東教会のたいせつな宿題になりそうです。

 

自転車に乗るわけでは無いけれど、自転車を押して来る方が荷物も籠に置けるから楽です、ということもお歳を重ねられると起こるようです。杖も歩行器も必要になります。

 

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6月19日(日)はこどもたちとの〈まきば礼拝〉の時を過ごしますが、その中で、『どんどこどんどこ』という『こどもさんびか』を歌います。こどももおとなも一緒に元気が出てくると嬉しいです。

 

どんどこ どんどこ 歩いて ゆけば
どんどこ どんどこ 友だちがきて
どんどこ どんどこ 二人になって
きみもわらって ぼくもわらって
神さまのこどもになって
どんどこ どんどこ 歩いてゆけば

 

こどもたちだけでなく、ご高齢の方や、しょうがいのある方も、重荷を負う方も、青年たちも、ご病気の方も、若いご夫妻も、働き盛りの方も、どんどこどんどこという〈心〉で、日曜日の礼拝に集うことが出来たら幸いです。

 

豊かな礼拝、ゆたかな日曜日を、皆さんも、どうぞ旭東教会でご一緒いたしましょう。わたしたちも少しずつ努力していきます!end

 

 

2016年6月7日(水) № 68 『  新時代到来? 礼拝堂エアコン工事 』

左が西大寺・花口電機(株)の花口さんです。いよいよ、エアコンの設置と同時に行われたシーリングファンが天井に付いたところ。教会の礼拝を支えてくれるはずです。
左が西大寺・花口電機(株)の花口さんです。いよいよ、エアコンの設置と同時に行われたシーリングファンが天井に付いたところ。教会の礼拝を支えてくれるはずです。

各地の教会の皆さまの空調・温度の管理。いかがなさっているでしょう。

 

それぞれに工夫があったり苦労もあるのではと想像します。

 

わたくしなどでも(牧師のもりでございます)、冬場は特に、冷え込んだままの礼拝堂ではイカンと思って早めにストーブを点火したり、必要に応じて換気していました。

 

もちろん旭東教会だけのことではありません。

 

わたしたち旭東教会、昨日6/7(火)には【大型4馬力エアコン2台】の工事、そして、きょう6/8(水)は天井に取り付ける【シーリングファン】の工事が行われました。ちょっと自慢?

 

いずれも無事終了です。

 

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これまでも大活躍してくれた大型石油ストーブ、そして冷房専用のエアコンはあったのです。

 

しかし、エアコンの方はどうやら設置後25年が過ぎて冷え方が弱くなってきたこと。

 

そして何より、冬の主力暖房の大型石油ストーブ(昭和30年代頃から使用?)がそろそろ引退という時期を迎えたことに伴っての工事となりました。

 

大型石油ストーブは、燃えさかる炎によってあたたかさの確保は十二分だったものの、ご高齢の方やお子さんが、うっかり躓いてしまった時に大やけど、という事態が起こりそうな状況を心配しました。

 

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米国のサドルバック教会のリック・ウォーレン牧師があるご本の中でこういうことを仰っていたと思います。

 

【司式者や説教者の声がはっきり聞こえないこと、そして、トイレが快適ではないことは、新来会者を迎えるにあたって、致命的な問題です】

 

書棚まで行って書名までは確認はしていませんが、そう記しておられるのを初めて読んだ時、なるほどーっ、と深く心に残ったものです。

 

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旭東教会では、5月に入ってから、以下のようなお願いを役員会名で配布。この度の取り組みのために皆で献金を始めたところです。

 

 

私たちは1923年・大正12年に献堂された歴史ある礼拝堂で、日曜日毎の礼拝を豊かに捧げることが出来る恵みに日頃から深く感謝するものです。

 

さて、このたび私たちは、礼拝堂で長年使用して参りました大型石油ストーブおよび冷房専用エアコンの老朽化、壁掛け扇風機の廃棄に伴い、今後の冷暖房の機器として〈大型エアコン2台〉と〈天井のシーリングファン〉の設置を決断いたしました。夏は涼しく、冬も安全性が高まり、安心で暖かな環境を目ざします。

 

工事費用の総額は〇〇万円です。既存の会堂関係の預貯金に頼ることなく、今を生きる私たちの献身と感謝の祈りを込め、期間限定の献金によりこの取り組みを実施したいと願います。

 

礼拝環境を整えることは、先達の労苦により、1903年・明治36年の教会創立の頃から綿々と続いて来たことであり、福音を次世代に委ねていく務めを担う私たちの使命です・・・・・・。

 

 

6月5日(日)の礼拝報告時。

 

エアコン工事に伴って、25年の長きにわたって働き続けて来てくれたエアコンの働きへの感謝をしましょうという声掛けが泰さんからありました。

 

とりわけ、この度、引退したエアコンは、脇本寿牧師(1959~1991在任)の奥さま豊子姉がご病気をされた時に、とある方が、少しでも豊子姉が元気になるように、ということで献品して下さった歴史も紹介されました。

 

立派に大役を終え、教会の皆さんの大きな拍手を受けるエアコンも珍しいかも知れません。

 

取り外されたエアコン、ガス抜きをしようとしたところ、既にガスが入っていない状態で、この夏は動かしてもまったく冷えない状態になっていたとのことです。

 

ガスを充填しても怪しい状態とのこと。やっぱり限界だったようです。

 

本当に感謝ですし、お疲れさまでした。

 

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工事の様子を見せて頂いて感じたこと。

 

「人が人」を、そして「類は友を呼ぶ」というのでしょうか。

 

穏やかさ、やさしさを感じる職人さんたちが、慣れた手つきでしっかりと工事を進めておられる様子が印象的でした。

 

これは、下見にお出でになった時から感じていたことです。

 

おそらく、旭東教会にもそのような歴史の積み重ねがあるのではないかと思います。

 

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さてさて、シーリングファンも付いて(特に冬の暖気を巡らすことに有効のはず)、快適になった新時代の旭東教会の礼拝堂。

 

礼拝時にどのような変化が起こるのかと楽しみです。

 

「今年の8月は猛暑」という長期予報がラジオから流れていたのをわたくし記憶していますが、少し位の暑さはへっちゃら、かも知れない旭東教会の夏になりそうです。

 

設置されたエアコンとシーリングファン。たいせつに扱いながら教会の歩みを深めて行きたいと願います。

 

ストーブの準備が出来ていない頃の思いがけない寒さにも、冷暖房対応のエアコン導入で対応出来そうです。同じように、早くも30度越え!というような時にも、黙々と働いてくれることでしょう。

 

そして、誰でもスイッチを入れれば悩まずに使用できることもかなり重要なポイントです。

 

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試運転したエアコン、とっても良い具合に動いてくれています。天井からのファンも違和感なし。少し心配した天井からぶら下がっている電灯の揺れもなし。

 

この度の工事に至る途上で、礼拝堂にも置くようになった温度計の数字とモニターの温度もぴったり合っていました。

 

ここまでみんなで力を合わせて準備をし、電気屋さんにもじっくりと相談に乗って頂いたこと、心から感謝です。地元西大寺の花口電機さん、これからもあれこれよろしくお願いいたします。花口さん、天井の蛍光灯も(見ていませんでしたが)ながーーーい梯子を使って、サッサッと交換して下さいました。

 

こんなことを少しずつ進めている旭東教会。今年の夏は程好く涼しそうです。感謝。end

 

以下、「ミニ写真館」は工事の流れです。コメントは省きますが、Clickでそれなりに迫力があるかと思います。

 


2016年6月7日(火)~8日(水) 礼拝堂エアコン・シーリングファン工事



2016年6月3日(金) № 67 『  インタビュー礼拝 くすしきみ恵みに感謝! 』

2016年5月29日の朝9時から、インタビュー礼拝にお迎えした明美さんの素敵な笑顔です。
2016年5月29日の朝9時から、インタビュー礼拝にお迎えした明美さんの素敵な笑顔です。

5月29日の日曜日の朝、ジュニアサークルの礼拝では、明美さんをお迎えしての、インタビュー礼拝の時をもちました。

 

9時に始まって9時半には終了を掲げているため、お祈りや賛美を除くと正味15分あるか無いか位の時間の中、少々時間をオーバーして行いました。

 

インタビュアーはわたくし(牧師のもりでございます)が担当。

 

神さまとの出会い、そして、わたしたち旭東教会への不思議な導き。何よりも、イエスさまによる救いの物語をお聞きしました。

 

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事前にお願いしていたのは以下のことでした。

 

【お好きな賛美歌や聖書の箇所】

【初めて教会にお出でになった頃のこと】

 

「証し」をお願いします、となると、原稿を書かなければ、ということになって、話し手の準備も少したいへん、という場合もあると思います。

 

でも、このインタビュー礼拝というのは、スーッと信仰の言葉に触れることができて、ほんとうに感謝でいっぱいの時間です。

 

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小さめの素敵なノートをもって礼拝堂前方の丸椅子に座って下さった明美さん。

 

最初は少々緊張美味でしたが、泰さんが撮影して下さったインタビュー時の写真を見ると満面の笑顔が広がっていて、その時の、明るい空気が伝わるかと思います。

 

キリスト教系の保育園に通い、どこかの教会が行っていたらしい「とある公民館?での教会学校」に行くことを楽しみにしていた幼小時代だったのこと。

 

さらに、授業そっちのけで、聖書の楽しいお話を続けてくれた小学校の先生のとの出会いはあったものの、教会そのものに足を踏み入れる切っ掛けは、ずーっと先だったと知りました。

 

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兵庫県から引っ越して来て以来、さまざまなことで辛いことが続いたと語られた明美さん。

 

ご実家は備前焼作家のご家庭ですし、ご本人も今では立派な備前焼の陶芸家です。

 

高校生の頃、地元の国鉄(今はJR)の駅で声を掛けてきた男性と連れられた娘さんが居られた、というのです。

なんとその方が、旭東教会の第14代牧師、脇本寿先生(在任 1959.8~1991.3)でした。ちなみに、脇本寿牧師は95歳の現在もお元気でいらっしゃいます。

 

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「どこかこのへんで、備前焼をしている所はありませんか?」と脇本牧師が声を掛けたお嬢さんが明美さんでした。

 

「あ、家(うち)で良かったら、備前焼しています」

 

明美さんのご実家に案内された脇本牧師とご一緒されていた娘さん。なにがしかのお買い物もされたようです。そして寿先生は、たいせつな記録を明美さんのお宅に残しておられたのです。

 

連絡先の住所に「旭東教会」と書かれていたのです。

 

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明美さん、その後、おつらいことが続いていた頃、「教会に行きたい、旭東教会しかない、あそこに行けば」と深くお心に決めておられたそうです。

 

素晴らしい!

 

旭東教会に行けば、あの時、備前焼を見に来て下さった牧師先生が居られる、と信じて教会にお出でになったというわけです。

 

ただし、明美さんが初めて旭東教会に来られたその時の牧師は、次の大賀幸一牧師(在任1991.4~2001.3)に変わっていたそうです。

 

早く教会の一員になりたかったと仰る明美さん。

 

春、初めて旭東教会の門をくぐってから、その年のクリスマスには洗礼を受けられたそうです。

 

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作陶する時は、いつも見守って下さり共に居て下さるイエスさまを信じて心を込めて取り組んでいるとお話された明美さん。

 

エフェソの信徒への手紙5章6節以下にあるみ言葉についても触れられました。

 

【5:6 むなしい言葉に惑わされてはなりません。これらの行いのゆえに、神の怒りは不従順な者たちに下るのです。7 だから、彼らの仲間に引き入れられないようにしなさい。8 あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。】

 

インタビュー礼拝の中で、ご自分で読んで下さいました。

 

洗礼を受ける前の、闇の中を歩き続けていると思う日々が続く、すごく苦しい時代の明美さんを支えてくれたみ言葉だったそうです。

 

「神の啓示ということばがありますが、本当に、そこだけが光ったように感じ、その通りに歩みたいなぁと思いました」と語られました。

 

神さまって素晴らしいなぁと心底感じます。

 

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他にも、ノートにびっしりみ言葉を書き記して来られた明美さん。以下のみ言葉も読んで下さいました。

 

【15:5 わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である】(ヨハネによる福音書より)

 

「そこを読んで、いつもイエスさまにつながっているんだ、と思うと、すごく心が落ち着きます」とお話しされました。

 

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さらに次のみ言葉を紹介されました。

 

【16 いつも喜んでいなさい。17 絶えず祈りなさい。18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです】(テサロニケの信徒への手紙一 より)

 

明美さん、このみ言葉についてはこう語られます。

 

「聖句書道で書いたものです。座右の銘ではないですが、つい不満を抱いたり、祈るのを忘れたり、感謝することを忘れてしまうことがあるので、毎日毎日を、このみ言葉を見ながら、すごく励まされながら過ごしています」と。

 

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そして、わたしが、他にもありますか、と促すとさらに明美さんを支えているみ言葉を紹介して下さいました。

 

【6:33 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。34 だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である】(マタイによる福音書)

 

こちらは、【思い悩むな】のひと言が強くお心にあるご様子です。

 

さらに、チラッとノートに書かれている文字が見えましたので促すと次のみ言葉を読んで下さいました。

 

【7 求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。】(マタイによる福音書より)

 

合わせて明美さんこう語られました。

 

「つらい時期に、殻にこもって、どうせダメだとか、自分の中でずっと思っていたことを打ち破る切っ掛けをくれたのがこのみ言葉です。〈求めていなかった、探していなかった〉自分に気付き、光を見た気がしました」

とのこと。

 

多くの方が励ましを受ける証しの言葉です。

 

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明美さんからは、お好きな賛美歌もたくさん教えて頂きました。

 

中でもお気に入りは、幼い頃に歌った『主われを愛す』だそうです。

 

他には、『くすしきみ恵み』『諸人こぞりて』『荒野の果てに』『心を高く上げよう』があるそうで、この中の一曲は、「わたしのお葬式でよろしくお願いします」とのリクエストを頂きました。

 

了解です(笑)

 

教会の〈秘密の記録簿〉に留めておきましょう。答えは、John Newton作曲の賛美歌です。

 

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この日、朝9時から始まったジュニアサークルのインタビュー礼拝ですが、早朝から、生まれて初めて教会の礼拝にお出で下さった方が居られ、礼拝後も、明美さんと親しくお話しながらお過ごしでした。

 

主日礼拝後のほっとタイムの時間、「『主われを愛す』の歌詞が、本当に慰められるものでした」とわたしにもお話下さり、これもまた、主のくすしき導き、と確信した次第です。

 

**************

 

神さま、明美さん、本当にありがとうございました!

 

おっと、この日のジュニアサークルの礼拝、子どもの出席はありませんでしたが、少しもめげることなく旭東教会は明るく前進。10名近い方々がこの時間をご一緒できました。

 

ぜひ、あなたも、旭東教会へお出で下さいね。end