2015年5月31日(日)NO.13 『 インタビュー礼拝が始まったよ  』(ミニミニ写真館付)

われらが〈きくちゃん〉。おそらくこの髪形はテニスを始めた頃から変わらないのかも知れません。インタビュー礼拝のご奉仕ありがとうございました!
われらが〈きくちゃん〉。おそらくこの髪形はテニスを始めた頃から変わらないのかも知れません。インタビュー礼拝のご奉仕ありがとうございました!

この日、朝9時から始まったのは旭東教会ジュニアサークルの《インタビュー礼拝》です。

 

記念すべき第一回目のインタビューをお引き受けくださったのは、われら旭東教会が誇る、いえいえ、もしかするとわれらの教会が立つ西大寺が誇る○○きくえさんでした。

 

地元のお仲間内では、〈きくちゃん〉で知られているのかも知れません。

 

1922年10月生まれですから今年93歳になる、本当に魅力あふれるお方です。

 

わたくしが(牧師のもりでございます)教会から徒歩3分のお宅をふらっと訪ねると、きくえさんが日中過ごしている4畳半程のすんばらしいリビングルームに靴も脱がずに、誰もが肩肘張らず、すーっと入っていけます。

 

そこは小さなちいさな空間。だからいいなぁと思うのですが、片隅に腰掛けて、猫のみーちゃんの姿を見ながらよもや話を楽しむのです。

 

そしていつしか、わたくしのつぶやきを聴いてくださったりして、帰る頃には「これは晩のおかずじゃ、な、これがあれば大丈夫じゃろ」というようなお交わりを頂いてもおります。

 

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この日のインタビュー礼拝の出席者。

 

若い方では22歳のT美さん。一番の先輩は91歳の正兄でした。つまり、子どもやジュニアの姿はありませんでした。

 

でも、少しもめげないのが頼もしい旭東教会ジュニアサークルのスタッフたちです。

 

在籍する幼子には録画版を後日見てもらうことにして、きくえさんから見れば、子どもや孫のような年齢の方々を前にしてのインタビューが始まりました。

 

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インタビュー礼拝では、必ずお尋ねすることが決まっています。

 

順不同ですが、

一つ目は、初めて教会に行ったときのことについてがあります。

 

二つ目は、一番大切にしておられる聖書の言葉。

 

三つ目は、愛唱讃美歌。

 

それらの三つが柱です。聖書は当日の聖書朗読箇所としても読まれますし、讃美歌も歌います。

 

敬愛するきくえさん。次のみ言葉をお選びになりました。

 

【主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』

と言われた言葉を思い出すようにと、

わたしはいつも身をもって示してきました。】(使徒言行録20章35節)

 

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きくえさん。

 

このみ言葉に添えて仰いました。

 

【ものも愛情も一緒で差し上げるとまた帰ってくる。頂くよりも、差し上げる方が好きなんじゃ。だから、与える喜び、与える愛の方がわたしは好きなんじゃ。これは、男女にかかわらず、男も女もみんな一緒】

と。

 

さらに、少し間があって、きくえさんらしいユーモアたっぷりのお言葉も発信されましたよー。

 

【頂くのも好きなんじゃ。間違いのないように】と。

 

身振り手振りを添えての言葉でした。

 

もちろん、みんなの笑顔が広がりました。

 

「第二部、第三部を期待します」という司会者の呼び掛けに対しても、肯きながら、「また、次があるじゃろ」という頼もしいお言葉も頂きました。

 

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他にもこんなことがありました。

 

しばらく離れてしまっていたのに、それでもやっぱり教会にお出でになった経緯等々。

 

家庭環境も仏教、嫁ぎ先も仏教という中、お子さんとの関わり合いの中で、教会への心、神さまへの心が断ち切れることはなかったようです。

 

70年以上前のことでしょう。

 

【「教会もいって、テニスもして(なんと国体選手だったそうです!)、勉強もするのが本当の人間なんじゃ」と言われたけれど、その頃の自分には出来なかった】

 

という弱さの告白も素直にして下さいました。

 

だからみんな安心できたのです。さらに、もっと明確に、「わたしは弱いんじゃ。だから神さまにべったり・・・・・・」とも言われていました。

 

うーん、この言葉は、10時15分からの主日礼拝で牧師が語ったことにも通じています。聖霊の力、神さまのお導きはすごいなぁと思います。

 

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始まったばかりの旭東教会ジュニアサークルのインタビュー礼拝。これから、どんな深まり、広がりがあるかたのしみです。

 

継続は力ですので、教会のみんなで心を合わせてJCの取り組みにつながって行きたいなぁ、と感じる次第です。

きくえさん。よい準備をしてくださって、本当にありがとうございました。このご奉仕の〈たすき〉か〈バトン〉、既に、係の方を通じて○○さんに渡されたようです。6月最後の日曜日が今から楽しみであります。

 

教会をお探しの方、お迷いの方。旭東教会はこのような教会です。ジュニアサークルの時間にお子さんとご一緒にチラッとのぞいてみるのも大歓迎。ぜひ、お気楽に、安心してお出かけ下さいませ(^_^)ノend

 

※下の写真はclickするとさらに〈きくちゃん〉が身近になります(笑)

 

 



2015年5月24日(日)NO.12 『 こんなに楽しくていいのかな? 旭東教会のペンテコステ  』(ミニ写真館付)

2015年5月24日(日)はペンテコステ・聖霊降臨日。ファミリー礼拝のあと、ピクニックに来ました。これは、紙飛行機飛ばしをしているところ。見よ!この大人の真剣な表情を(笑)
2015年5月24日(日)はペンテコステ・聖霊降臨日。ファミリー礼拝のあと、ピクニックに来ました。これは、紙飛行機飛ばしをしているところ。見よ!この大人の真剣な表情を(笑)

 

ペンテコステ。

 

この日は聖霊によって世界中のキリスト教会が生まれた祝いの日です。

 

でも、こんなに大笑いして、たのしい日曜日を過ごしたのは、旭東教会だけ?

 

そんな気分になるような日曜日を過ごしたわたしたち旭東教会です。

 

礼拝もなんだかいつもとは違うアフリカの太鼓が鳴ったり、「聖霊よ、きてください」というナイジェリアの賛美を捧げたりとうきうきする時間となりました。

 

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写真はペンテコステ礼拝を11時30分に終えて、車に分乗して10分。神崎緑地という壮快な小高い丘の上にあるとある会館でのひとこまです。

 

礼拝で聖霊に満たされて満腹し、その後、現地のホールでお弁当を頂いてこれまた満腹。新任牧師への質問コーナーもあったりして皆さんリラックスです。

 

その後、まーるくなっての「〈光代式〉伝言ゲーム」や、二拍子、三拍子、四拍子の賛美歌を歌いながらお隣、さらにそのお隣、そしてその先に居られる方の膝をトントンする、「〈光代式〉とんとんとん」による鍛錬?を経て、みんなが童心にもどって興じているところです。

 

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なんだかわかりますか?

 

そう、紙飛行機飛ばしです。

 

幼稚園で保育のお仕事をされている安佐子さんの発案。

 

ほとんどの皆さんが真剣にB4のコピー用紙を折って飛行機飛ばしに興じています。

 

この写真は、最後にコンテストをいたしますよー、の場面です。その後、表彰式も行われる凝りようです。

 

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聖霊が降ると何が起こって広がったのか。

 

旭東教会の場合この通り、笑顔でしたぁ。

 

でも、きっとこういう楽しい時間から、イエスさまが喜んで下さる教会づくりの福音の種蒔きが始まるのではないかと思います。

 

こころ豊かに満たされたペンテコステ=聖霊降臨日でありました。

 

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秋もピクニックへ行こう!

 

なんて声はまだ聞こえて来ませんが、もはや、時間の問題ではないか、と思うのはわたくし(牧師のもりでございます)だけでしょうか!

 

みなさん、お気軽に旭東教会へお出かけ下さい。クリスチャンは真面目にお勉強だけなんてことはございません。このような楽しい時間もあるのです。

 

えっ、旭東教会は聖書は読まないのか?

 

木曜日の朝晩、毎週20名弱が集い、脱線大歓迎の楽しい時間がございます。現在『詩編』を味読中です。こちらの方にも、皆さまのご参加お待ち申し上げております。end

 

*以下、当日のお写真をUPいたします。ぜひ、clickしてお楽しみ下さいませ!




2015年5月20日(水)NO.11 『 瀬戸大橋を渡って 幸子さんを訪ねるの巻  』(ミニ写真館付)

2015年5月20日(水)午後、高松市の幸子さんを訪問。お別れ前に玄関での一枚。
2015年5月20日(水)午後、高松市の幸子さんを訪問。お別れ前に玄関での一枚。

今日はとーっても楽しみにしていた、瀬戸大橋を自動車で渡っての高松市の幸子さん訪問の日。


お天気にも恵まれて気持ちよい一日となりました。


午前10時半に4人が集合。正さんと厚子さん、そして、牧師夫妻でレッツゴー、ということで自動車のNAVIGATIONに導かれるままにドライブです。


12時少し前には、本場香川県で讃岐うどんを!ということでお昼ご飯はうどん屋さんへ。


そして、91歳の正兄が初めての経験となった、マックでの時間調整を兼ねた休憩でスイーツをペロリ。


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午後1時過ぎには、幸子さんの暮らして居られる施設に無事に到着。


受付を済ませて幸子さんのお部屋にGo!


丸椅子四つで幸子さんを囲んで、聖書のお話をしたり、ハーモニカに心傾けたり、幸子さんのお母さまの自分史を開いたり。


そうそう、厚子さんと正さんはそれぞれにお心のこもったプレゼントを持参しておられました。素晴らしい!


幸子さんのふだんの暮らしぶりを知ることが出来て一同一安心。


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幸子さん。


5月24日(日)の礼拝には、JR四国とJR西日本さんの多くの方々、そして施設の方たち、さらには旭東教会の皆さんの助けを借りながら、いつものように、車椅子に乗って、はるばる独り高松からお出でになります。


それだけでなく、午後からのピクニックにも参加。施設の方に依れば、20時迄の外出予定プランで教会にお出でになるのです。


本当に素晴らしい!教えられ、考えさせられることいっぱいです。


トップに掲げた写真は、幸子さんが外にまで出てきてくださって、わたしたちを見送ってくれることになる直前のものです。


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14時半。


幸子さんと思いっきり手を振りながらバイバイをしました。本当に「bye-bye」と互いに言いながらです。


その後、瀬戸大橋での休憩を楽しみにしながら一路旭東教会へ。


瀬戸中央自動車道の与島PAは見どころ満載でした。展望広場からは瀬戸大橋の迫力と、美しい島々を眺める事が出来て一同幸せな気分をここでも満喫。


わたくし(牧師のもりでございます)も眠気が吹っ飛んで元気回復。


幸子さんとの交流のみならず、道中のおしゃべりも本当にたのしく、また、次を計画したいなぁと思う今宵なのであります。end



幸子さん訪問記付録 ミニ写真館でーす!



2015年5月18日(月)NO.10 『 玉島教会訪問記 良寛牧師!に導かれて *ミニ写真館付  』

趣のある日本キリスト教団玉島教会の礼拝堂です。正面に大きな十字架そして牧師が座る椅子。しかし、右側に講壇や聖餐卓。そして献金袋・・・・・・。どうしてでしょうお分かりになりますか?講壇の前に献げられたお花は98歳の会員さんによる毎週の奉仕とのこと。しかもお庭から一年中耐えることなく!
趣のある日本キリスト教団玉島教会の礼拝堂です。正面に大きな十字架そして牧師が座る椅子。しかし、右側に講壇や聖餐卓。そして献金袋・・・・・・。どうしてでしょうお分かりになりますか?講壇の前に献げられたお花は98歳の会員さんによる毎週の奉仕とのこと。しかもお庭から一年中耐えることなく!

わたくし(牧師のもりでございます)日曜日の午後に行われた「牧師就任式の準備委員会」や「ジュニアサークルリーダー会」を終えて、倉敷市の玉島にある、玉島教会にでおじゃましました。

 

5/17(日)の夕刻から一泊二日の小旅行となりました。

 

とある定期的な会合が行われるということで、中国地区の仲間たちによるわたし以外に、2名の新人の歓迎会(福島、新潟からの転任です)も兼ねてお招きを受けました。

 

お連れ合いも連れて来なさい、という温かいお言葉もあり、そうさせて頂いたのです。

 

時は大阪都構想の住民投票が行われ、開票が進むまっただ中だった、ということを後で思い出しました。

 

が、そのような外部からの音はほぼ完璧にシャットアウトされ、真摯な会議と交流の時は、二日間にわたってじっくりと行われました。

 

白熱の余り、夜更けまで語り合う方々のお声も響いておりました。

 

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玉島と言えば「良寛さん」なのですねぇ。

 

わたくし全く知りませんでしたが、良寛和尚とは確かにどこかで聞いたことのある名前です。

 

宿泊先となった国民宿舎良寛荘。

 

玉島湾や瀬戸内海の島々を一望出来て、水島コンビナートまでしっかりと見えました。

 

その国民宿舎良寛荘のパンフレットにはこのような紹介があります。

 

 

良寛和尚は、まさに洒落の人。

 

洒落とは、徳が備わった人が必然的に持っている資質。

 

そこに、その人がいるだけで春の風が吹くように、人の心が自然と温かくなる。

そこにいるすべての人たちが 和やかで温かな雰囲気に満たされる。

 

 

実に、越後出雲崎出身の僧侶、良寛さんが22歳から38歳頃迄の若き日々を過ごしたということが、自然に伝わって来る風情のある町が、玉島だった、というのも納得です。

 

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玉島。

 

そこは遠い昔の名残を多く残す港町。人と物の出会いが起こる所に、何かが生まれるとひしひしと感じました。

 

旭東教会が立つ西大寺も歴史ある町並みが残っているのですが、玉島も趣のあるまたゆっくりと訪ねて見たいと感じる地域なのです。

 

景観保存地域には、今どき見たことのないような紙屋さんもあります。もちろん、醤油屋さん、造り酒屋さん他、現在もしっかりと営業を続けておられる老舗のお店が連なっていました。

 

神仏習合を思わせる神社もあります。

 

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日本キリスト教団玉島教会もまた、そのような歴史ある町にふさわしい趣きに満ちていました。

 

倉橋克人牧師とお連れ合いのK姉、そして、信徒の方々の心あたたまるおもてなしに触れ、会議のむつかしい課題も乗り越えて行く勇気を頂いたなぁ、と思います。

 

礼拝堂に毎週献げられるお花は、なななんと、98歳のご婦人とのこと。全てのお花がお庭に咲くもの。

 

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何か一つに絞ってのご報告は今回は無理だなぁと判断。

 

パチパチとシャッターを押し続けましたので、以下、ミニ写真館で、空気を感じて頂ければと思います。

 

玉島教会の倉橋克人牧師は玉島に暮らし始めてまだ3年ほどのはず。しかし、その案内振りは、そこらの観光ガイドさんよりも堂に入ったものでした。

 

そして何より、良寛さんがそうであったように、洒落と徳とが備わった素晴らしい方、と保証いたします。ぜひ、玉島教会にお近い方、礼拝に祈祷会にとお出かけください!

 

人生の豊かさ、楽しみ方までも教えて頂けること間違いございません。旭東教会は玉島教会と交換講壇を行っていますのでたのしみです。


では、下の写真たち、clickをお忘れなく。end

 


玉島教会訪問記 付録 ミニ写真館です。clickするとだいぶ違って見えます。



2015年5月17日(日)NO.9 『  なんだか嬉しい日曜日  』

いろいろな準備をして下さったのは右側の白いリボンの博子さん。素敵な標語を掲げる何かが産まれそうです!
いろいろな準備をして下さったのは右側の白いリボンの博子さん。素敵な標語を掲げる何かが産まれそうです!

毎週やって来る日曜日。


旭東教会でも各地の教会と同じように、いつも通りみんながやって来て、礼拝堂に身を置いて、礼拝を捧げています。


神さまを賛美する歌声が響き、祈り、み言葉が読まれ、説教がなされて、献げられ、遣わされていく。


そういう何でもない日曜日のようでありながら、小さな、気をつけていないと気がつかないような福音の出来事が広がっているのを感じることがあって嬉しくなります。


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さてさて今週の旭東教会の何だか嬉しいなぁは、2015年度の教会標語にかかわる恵みです。


ホームページのトップにも『2015年度教会標語 喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣く教会』と掲げられております。


そのことをじわーっとか、さり気なくか、みんなで分かち合いながら進めたらいいですねぇ、教会の玄関や表通りの掲示板に掲げられないか、役員会で決めるようなことでもないような気がするので、だれかー何か考えてくださいませんかーっ!


そういう声が礼拝報告時に聞こえてから3週ほどが過ぎました。


何事にも一生懸命の頑張り屋さんと感じる(牧師のもりでございます)博子さんが準備を進めてくださっていたのでした。


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ほっとタイム。

礼拝後、集会室で気ままにお茶を飲みながら語らおう、という時間が旭東教会にはございます。


そのほっとタイムのテーブルの片隅で、何やらたのしそうな声が聞こえてきました。


『2015年度教会標語 喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣く教会』の文字を可愛らしく包み込んでいるのは、だーれも予想だにしていなかった、なななんと、押し花でありましたぁ!その作業をとってもたのしそうに女性たちがしておられた。


すごいぞ旭東教会!


と誰かが言ったか言わないかは分かりませんが、誰かがやって来ては、何をしているんだろう、と眺めては笑顔が広がる。そして嬉しくなる。


そういう時間がほわーんと広がっていたのでした。


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はたまた人気(ひとけ)が少なくなった礼拝堂では語らう人の姿がありました。


ひとつは、4月最初の日曜日。そうですイースター礼拝の日に旭東教会に初めてお出でになった、神戸の活気ある他教会に在籍して居られる70代のご婦人Y子さんが古くからの教会員のI子さんと話し込んでおられたのです。


何とお二人は、それぞれのお子さんが幼い頃に、クラス参観で同じ空間に身を置いていた間柄である事が分かったのですねぇ。そしてそれぞれに大切なご主人を二日違いで夫を天国に送られた、ということがわかって・・・・・。


うーん。神様ってすごいです。よかったです本当に。涙も喜びも分かち合える出会いが旭東教会で備えられていた。


嬉しいことに、Y子さんは所属されている神戸の方の教会に通うご長女、そして牧師先生の了解も得て、そう遠くないうちに、わたしたち旭東教会に転入会して下さる方向で準備を進めることになりました。


きっと次の嬉しい報告を出来る日がやって来ることでしょう。


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もう一つは、下の方に写真を掲げましたが、旭東教会112年の歴史を、深い所でずーっと支え続けて下さっているお二人が、穏やかに、にこやかに、お元気に語らっているその姿でした。


お一人は脇本寿牧師。詳しくはホームページの歴史の欄をの一番下をご覧あれ。もう一人は正兄。


お二人の年齢、合計して200歳迄あと2年のはず。すごいです。


わたくしがUPした写真。望遠レンズで撮影したものですが、素晴らしいお肌の輝き!パソコン上で開いて見てこれはいいなぁ、とあらためて思いました。


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がそれだけではなかった。


たまたまお二人の元に近づいて行った美樹さんという教会員さん。わたくしの妻なのですがお二人に何気なく質問したそうです。


「最近の日本って、戦前のあの頃に似ているって聞いたんですが・・・そうなんですか?」


「そうじゃなぁ、そっくりじゃなぁ」(想像ですが多分そう言った模様)というような言葉を口にされたとのこと。


うーん。1940年頃に10代後半だったお二人の言葉には説得力がありますねぇ。右側の正兄はシベリア抑留も経験されていることも伺っています。


緊張感をもって信仰の旅路を歩まなければ、と背筋が伸びるお声に触れられてこれまた感謝でした。


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教会っていいなぁ。何だか深いよなぁ。


そのようにしみじみ感じる日曜日が続いています。


神さま、ありがとうございます。end


お二人共にこれからも旭東教会を支えて下さることと思います。賜物によってご指導よろしくお願い申し上げます。
お二人共にこれからも旭東教会を支えて下さることと思います。賜物によってご指導よろしくお願い申し上げます。

2015年5月10日(月)NO.8 『  紙芝居っていいなぁ  』

紙芝居。

 

世代を超えてわたしたちを思いがけない空間に引きこんでくれる力を持っているものなのですねぇ。

 

たぶん、紙芝居を知らないおとなの人って少ないのではないでしょうか。

 

そして、それぞれに、幼い頃のある場面、ある空間、ある人のことを思い出させてくれる。

 

 

そのような恵みを、旭東教会はきのうの日曜日経験いたしました。

 

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今回トップを飾っている写真をじっくりとご覧ください。

 

子どもたちを呼び集めて『てんちのはじめ』という紙芝居が演じられているわけではありません。

 

ほとんどはおとなです。

 

一体、何がどうしてこうなったのか。

 

そこに至るまでの、『旭東教会福音物語』(少し長くなるのは覚悟頂き)を紹介いたします。

 

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事の発端。

 

それは4月19日(日)の午後おこなわれた教会総会のことでした。

 

2015年度、牧師の交替にともなってあたらしく歩みだした旭東教会。

 

子どもたちにイエスさまの福音を届けよう!と日夜奮闘しているジュニアサークルのスタッフ一同は、前任の指方信平牧師ご一家の3人の子どもたちが遠く札幌にお引っ越しされたことで、肩を落としていてはいけないと、ハチマキを巻いてガンバリマスと宣言。

 

暫くしてから、お優しさではぴかいちと皆が一致するであろうお年を重ねられたジェントルマンがすーっと手を上げて、発言を求めました。

 

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一同、緊張。

 

なーんてことはなかったと思います。

 

立ち上がられた一成(かずしげ)さん。にこやかに、言葉をかみ締めながらお話になりました。

 

「昔は、教会学校の校長としてわたしもご奉仕させて頂いておりました。腹話術のけんちゃん、そして、紙芝居など、ぜひ、お力になりたいです」

 

じーーーん。

 

なんて嬉しいことでしょうか。

 

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わたくし(牧師のもりでございます) 、とある教区の総会議長をなさった大先輩の牧師先生と妻と一緒に三人で夕飯を頂きながらお話をしていたことがありました。

 

その牧師先生。今では完全に隠退され、国内のある所で本当に静かにお過ごしです。

 

確かこう仰ったのです。

 

「出来るのにしないのはいけません。賜物は隠さないように。それは・・・・・」と。

 

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少しばかり高級なホテルの和食を頂いていたのですが、何を食べたか失念。

 

しかし、その言葉だけは妙に深く心に刻まれました。

 

そして、不思議なほど、こういう言葉は折々に思い出すのです。

 

ですから、一成さんのお言葉に触れたとき、老牧師のひと言が、わたくしの目の前に立ち上がって来ました。

 

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あの日から3週間。

 

さっそく一成さんの登板?の機会が生まれたのが、ゴールデンウィーク明けの昨日の日曜日だった、というわけです。

 

小さなちいさなジュニアサークルの礼拝はいつものように9時から始まります。ところが、頼みの子どもの姿が見えない。

 

どうしよう。

 

一成さんは誠実かつ真実一路の方。この日の登板をたのしみに教会にお出でになっていました。

 

とその時、玄関方面からバタンと音が、そして、小学校1年生のN君が登場と相成りまして、まずはほっといたしました。

 

そのN君のつぶらな瞳が一成さんが準備して下さった「てんちのはじめ」という紙芝居の世界に引きこまれている様子は、下にある写真の通りです。

 

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旭東教会福音物語は、ここから大きく展開し始めたのです。

 

予想だにしなかったことです。

 

つまりこれは、神さまが働かれたとしか思えません。

 

旭東教会のポジティブシンキング筆頭を自認されている光代さんに、早くもペンテコステ前に聖霊がくだりました。

どのタイミングだったかは忘れてしまいましたが、「せんせい。紙芝居、主日礼拝後のほっとタイムの時にも演じてもらっては・・・」とご助言下さったのでした。

 

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礼拝後、たしか、お昼前10分位でしたでしょうか。

 

「始まりますよー、紙芝居!開演しまーす!」の声が響く中、平均年齢○7歳の旭東教会のたくさんの、神さまの子どもたちが集会室に集合。

 

美味しい珈琲や紅茶。そして、金沢に出掛けられた方からの、銘菓金平糖を頂きながら、一成さんの紙芝居ワールドにどっぷりと浸かった、というわけです。

 

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そこには、4月5日のイースターに初めて旭東教会の門をくぐって下さった女性も居られました。

 

あの日の受付カードに、「紹介は今日は遠慮したいです」という旨を記されていた方でした。

 

けれども、6度の礼拝出席を経て、教会の皆さんと初めてお茶をご一緒し、わたくしは紙芝居のあとに、「○○さんがいらしています。○○の事情がありましたが、もうご紹介してもよいかと思います」と伝え、新来会者大歓迎のあたたかな拍手も起こった次第です。

 

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一成さん。

 

きっと再登板の日を楽しみに、また、あれこれと工夫をして準備を始められることと思います。

 

ほっとタイムの時の紙芝居。

 

歴史を感じる紙芝居専用の木製枠組みが使われていました。これまた、何ともほのぼのとした気持ちにしてくれました。

 

紙芝居っていいなぁ。

 

いやいや、教会っていいなぁ。深くふかく感じた日曜日に今週もなりました。皆さまの来会を心よりお待ち申し上げております。end

 

 

 



2015年5月3日(月)NO.7 『  大きくなったねぇ  』

2015年5月3日(日)の礼拝の報告時の一枚です。三人の子どもたちも「大きくなったねぇ」と言われたかな?
2015年5月3日(日)の礼拝の報告時の一枚です。三人の子どもたちも「大きくなったねぇ」と言われたかな?

ゴールデンウィークがやって来ました。

 

今年はカレンダーの暦通りにお休み出来る方たちですと、2日(土)~6日(水)まで5連休が可能。

 

ということで、三児のお母さんが18年間を過ごした岡山に里帰りです。お連れ合い、そしてもちろん子どもたち3人もご一緒に旭東教会の礼拝に出席してくれました。

 

この一枚は、礼拝の報告時に、わたくし(牧師のもりでございます)が「声を聞かせて下さい、近況報告をお願いしまーす」と伝えたのに応え、お父さんの芳之さんが礼拝堂前方にて小型のピンマイクを持って下さっているところです。

 

数年もすると、お姉ちゃんは前に出てきてくれなくなるかも知れません。

 

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「おおきくなったねぇ」

 

もちろん、三人の子どもさんたちのことを見てそう感じた古くからの旭東教会関係者は多かったはずです。

 

がしか-し。

 

夕べになって、わたくしが妻から伝え聞いた所に依れば、下の方にUPいたしました、クラリネットで説教の直前に「あなたもみていたのか」を捧げて下さったドイツから帰国中の輝美さんに対して、ある方が挨拶していたというのです。

 

「おおきくなったねぇ」とにこやかに語りかけたのは一体誰だったのでしょう。

 

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その答えは。

 

旭東教会の第14代牧師・脇本寿先生(1959~1991在任)です。

 

脇本先生は今年95歳。今もお元気に旭東教会の礼拝に隔週でご出席下さっているのです。

 

その脇本牧師が輝美さんに「大きくなったねぇ」と話しかけていたというわけです。

 

脇本先生。歳若い牧師たちにプレッシャーをかけてはいけないというこころ配りもして下さり、いつも一番後ろの端っこの席にそっと静かにお座りになります。

 

そして、礼拝後も気がつくと、いつの間にかお姿が見えなくなります。

 

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実は、上で最初にご紹介した三児の母である女性。脇本牧師のお孫さんに当たります。

 

ですからこの日曜日。ひ孫にあたる三人の子どもたちに対しても「大きくなったねぇ」と言われたかも知れません。

けれども、生まれた頃の事からご存知の輝美さんに対しても、そう語られたのでした。

 

何とも微笑ましい光景が思い浮かびます。

 

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教会っていいなぁ。

 

この日もまた、そんな気持ちになる日曜日でした。

 

輝美さん、ドイツにお帰りなる直前の5月4日(月)の昼過ぎ、お姉さまの安佐子さんと一緒に教会に立ち寄ってお茶の時間を持って下さいました。

 

その際、旭東教会の礼拝にこの度に二度出席された印象をこう語られたのです。

 

「賛美が素晴らしい! 賛美の霊がここにはあるなぁって感じました。ご高齢の方も決して少なくないのに、圧倒されるくらい讃美歌の声が響き渡っています」と。

 

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旭東教会がここ10年ほど、音楽の賜物ゆたかな指方信平牧師・愛子牧師に導かれて来た一つの果実でしょうか。

 

「森牧師が来てから、旭東教会の賛美の声がすっかりさみしくなった」なんてことのありませんように、霊と真理をもって神さまを賛美する礼拝を、みんなで捧げ続けたいと願っております。

 

どうぞあなたも、旭東教会の思いっきり天井が高くて、残響の素晴らしい、歴史ある礼拝堂で賛美して下さい。お待ちしています。end

 

※写真はクリックすると豊かに楽しめると思います。

 また、輝美さんのドイツでの日々がたのしくつづられているBlogは、

「tbosse ・ドイツのんびり生活」でご覧になれます。検索してみて下さいね。